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POPSHOPレーベル配信企画 第1弾 小林啓子、渋谷祐子、BUZZなど全25作品 全世界配信開始 / 配信記念ライヴも開催

1970~80年代、フォーク、ロック、ニューミュージックといった音楽ジャンルで、日本の音楽シーンにおいて革新的な作品を世に送り出した、キングレコードの社内レーベル”POPSHOP”。

今回の配信企画では、アナログレコードやCDで復刻盤が発売されるほどの熱い支持を集める名盤から、発売以降入手困難であったレア音源まで、”POPSHOP”所属アーティストの膨大なカタログ作品が複数回に渡って配信開始となる。

記念すべき第1弾は、きくち寛神崎みゆき小林啓子渋谷祐子坪田直子BUZZ藤真利子といったルーツもジャンルも異なるアーティストによるヴァラエティに富んだラインナップで幕を開ける。

また”POPSHOP”レーベルの配信を記念したライヴも順次開催していく。ライヴ第1弾として、レーベルのメインアーティストの1組で日産スカイラインのCMソング「ケンとメリー~愛と風のように~」でも知られるBUZZのライヴ「BUZZ NEXT コンサート」を9月15日にI’M A SHOW(東京・有楽町)にて開催。東郷昌和百田忠正によるBUZZ NEXTの他、ゲストにはTHE ALFEEの坂崎幸之助、元ガロの大野真澄小林啓子らを迎え、過去にリリースしたBUZZの作品の再現のほか、BUZZ NEXTによる新たな音楽性を体現するライヴとなる。ライヴで甦るBUZZのサウンド、新たに始動するBUZZ NEXTの音楽をより多くの人々に体感していただきたい。

<第1弾配信作品・各配信サイトURL>
https://bio.to/POPSHOP1

LIVE Information

▼「BUZZ NEXT コンサート」
2023年9月15日 17:30開場/18:30開演
会場: I’M A SHOW(東京・有楽町)
■出演
BUZZ NEXT(東郷昌和・百田忠正)、平野融、五十棲千明
■ゲスト
坂崎幸之助、大野真澄、小林啓子
■プロデュース
高橋信之
■チケット
全席指定 7,700円(税込)*未就学児入場不可
・チケット先行販売:7月28日(金)12:00~7月31日(月)23:59
・チケット一般販売:8月5日(土)10:00~
公演詳細:https://sunrisetokyo.com/detail/23631/

第1弾配信作品紹介(7/28配信)

<Single>

小林啓子『こわれた愛のかけら/姉さま十九』1969年発表

1960年代のカレッジ・フォークソングブームの中、「日本のジョーン・バエズ」と称され注目を浴び、 1968年に来日したジョーン・バエズのステージでも歌った小林啓子のデビューシングル。その後も彼女のプロデュースを手掛ける高橋信之 作詞・作曲の『こわれた愛のかけら』、ニッポン放送系列「バイタリス・フォーク・ビレッジ」の募集歌『姉さま十九』を収録。
配信URL:https://lnk.to/KeikoKobayashi_1

小林啓子『さよならをいうまえに/茜雲』 1969年発表

NHKの音楽番組「ステージ101」内で結成されたヤング101のメンバーであった小林啓子。『さよならをいうまえに』は、同番組で音楽監督を務め、「上を向いて歩こう」などのヒット曲を手掛けた中村八大による作曲作品。同曲は1972年にいぬいゆみがシングル「四季の歌」のB面でカヴァーしたことでも知られる。
配信URL:https://lnk.to/KeikoKobayashi_2

小林啓子『比叡おろし/恋人中心世界』 1970年発表

小室等の1stソロ・アルバム「私は月には行かないだろう」に収録された1曲であった『比叡おろし』は、このシングル発売以降もアルバムで2度再レコーディングされている人気楽曲。ボサノバ調アレンジの和製ソフトロック『恋人中心世界』は、長きに渡って音楽ファンから高い支持を得る。

配信URL:https://lnk.to/KeikoKobayashi_3

小林啓子『ひとりぼっちの午前10時/花で春をまちます』 1970年発表

『ひとりぼっちの午前10時』はNHK「ひるのプレゼント」のオリジナルソング。本作品に収録された2曲は、前作に収録された『恋人中心世界』に続き、軽快なソフトロック/ポップスナンバーとなっている。曲調に伴い小林啓子のヴォーカルにも新たな一面が垣間見える。

配信URL:https://lnk.to/KeikoKobayashi_4

小林啓子『こころあたり/伝説』 1970年発表

『こころあたり』の歌詞が描く世界観を決定づける、駅のホームに佇むジャケット写真も印象的な作品。前年に「笑って許して」で第12回日本レコード大賞・編曲賞を受賞した馬飼野俊一をアレンジャーに起用。

配信URL:https://lnk.to/KeikoKobayashi_5

<Album>

小林啓子『あげます』 1971年発表

小林啓子の1stアルバム。これまでに発表したシングル曲の他、60年代後期の邦洋の名曲をカヴァー。ニューロック、アシッドフォーク的なアプローチもあり、名盤との呼び声が高い。

収録曲:1.こころあたり 2.花と小父さん 3.からっぽの世界 4.遠くへ行きたい 5.さよならをいうまえに 6.誰もいない海 7.あげます 8.若葉のころ 9.スカボロー・フェア 10.ユーヴ・ガット・ア・フレンド 11.比叡おろし 12.イッツ・トウ・レイト 13.こわれた愛のかけら

配信URL:https://lnk.to/Agemasu

小林啓子『かなしみごっこ』 1972年発表

BUZZ、荒井由実、小原礼、高橋幸宏、鈴木茂、ガロ、かまやつひろし、小坂忠、フォージョーハーフらのサポートも光る、独自の世界観を体現した小林啓子の2ndアルバム。

収録曲:1.やさしい朝の歌 2.やさしい風の歌 3.やさしい雨の歌 4.雨あがり 5.早起き山の一番電車 6.昼下がり 7.からっぽの世界 8.かなしみごっこ 9.酒びたり人生 10.初めての町 11.トンガリ帽子の赤い屋根 12.私の歌よ(愛の終りに…) 13.アベ・マリア

配信URL:https://lnk.to/KanashimiGokko

小林啓子『ちょっと気分をかえて』 1977年発表

休止期間を経て、前作に引き続き豪華作家陣・ミュージシャンを迎えて制作された3rdアルバム。シティ・ポップの世界的ブームにより、ますます注目が集まっている。

収録曲:1.気分を出してもう一度 2.ちょうどそんな風の中 3.ショート カット 4.その人は誰…… 5.木蓮 6.このかるい感じが好きなんです 7.さよなら列車 8.ふしぎな日 9.比叡おろし 10.レイルウェイ・ララバイ~1枚の切符から~

配信URL:https://lnk.to/KeikoKobayashi_CKwK

BUZZ『BUZZ (+3)』 1973年発表

日産スカイラインのCMソング「ケンとメリー~愛と風のように~」収録。東郷昌和と小出博志のヴォーカル、コーラスを主軸にヴァラエティに富んだ楽曲が堪能できる1stアルバム。

収録曲:1.朝 2.夏の空 3.のい 4.風になって 5.回転舞台 6.誰もいない部屋 7.いつのまにかサヨウナラ 8.ケンとメリー~愛と風のように~ 9.虹はなぜ空のまぼろし 10.愛しのナタリー 11.寒いけれど 12.ウェディング・ベル・ソング 13.コンサートは始まった 14.悲しい歌はもううたわない 15.インタビュー(INTERVIEW) 16.朝のかくれんぼ

配信URL:https://lnk.to/BUZZ_1st

BUZZ『BUZZ LIVE!』 1973年発表

デビューから間もなくして開催されたライヴが収められたライヴ・アルバム。バックの演奏は、高橋幸宏、小原礼、高中正義、林立夫、加藤和彦ら豪華メンバーが務める。

収録曲:1.コンサートは始まった 2.ケンとメリー~愛と風のように~ 3.今日も,また 4.ディア・ボーイ・フレンド(From “DEAR BOY” and ”DEAR FRIEND”) 5.誰もいない部屋 6.回転舞台 7.街でひとり言 8.愛しのナタリー 9.のい 10.何もいらない 11.夏の空 12.朝

配信URL:https://lnk.to/BUZZ_Live

BUZZ『レクヰエム・ザ・シティ (+2)』 1974年発表

作詞、ドラム、パーカッションで参加した高橋幸宏と本作のプロデューサー高橋信之(幸宏の兄)の母が亡くなったことをきっかけに、”TOKYO”、”鎮魂歌”をテーマに制作された作品。

収録曲:1.出来るだけいつものように 2.TOKYOサンバ 3.さよなら列車 4.今朝の手紙 5.ガラスの窓 6.BYE BYE PARTY 7.レクヰエムⅠ 8.まちのうた 9.ラヴソディTOKYO 10都会(まち)への便り 11.さらばTOKYO 12.あなたが消えそう 13.コンサート

配信URL:https://lnk.to/BUZZ_RTC

BUZZ『君を迎えに来たよ GENTLE MIND FROM BUZZ (+2)』 1976年発表

『はつかり5号』『わかれ<詠訣>』といった抒情的なラヴソングに加え、サディスティックスや伊藤銀次、芳野藤丸らを迎えたロックやシティ・ポップテイストの名演が詰まった一作。

収録曲:1.想い出の中へ 2.南の街へ 3.19の夏 4.はつかり5号 5.雨の日には 6.わかれ<詠訣> 7.紅葉だより 8.ちゃらちゃら 9.置手紙 10.記念日 11.日曜日には口笛を吹きながら外を歩くときっと何かいいことがあるよの歌 12.君を迎えに来たよ 13.サマー・ビーチ・ガール(SUMMER BEACH GIRL) 14.雨ン中

配信URL:https://lnk.to/BUZZ_GMFB

BUZZ『風のゆくえ~WE LOVE POPS~ (+3)』 1978年発表

BUZZとバンドメンバーによるセルフプロデュースで制作した4枚目のスタジオアルバム。ボーナストラックには吉田拓郎作詞・作曲のシングル「あなたを愛して」等を収録。

収録曲:1.WE LOVE POPS  2.セイリング 3.THE LIFE IS SO BEAUTIFUL $.GAME IS OVER 5.悲しい歌はもううたわない 6.風のゆくえ 7.桜散る 8.つつじ模様 9.SAY GOOD-BYE TO SORROW 10.歌によせて 11.そう・ろんぐ 12.あなたを愛して 13.あの日の空も… 14.あなたが消えそう

配信URL:https://lnk.to/WE_LOVE_POPS

BUZZ『A new day A new time』 1979年発表

作・編曲家・プロデューサーとして筒美京平を迎え、大半のアレンジを大村雅朗が手掛ける。BUZZの持ち味であるコーラスと多彩なオーケストレーションの融合が生んだ大作。

収録曲:1.学生手帖 2.湘南ロード 3.センチメンタル・ブルー 4.一の橋から 5.去年の雨季はあたたかかった 6.ノックアウトはごめんだぜ 7.ジン・ハウス・ブルース 8.年をとっても子供のように 9.モーニング・フライト 10.君に捧げるメッセージ

配信URL:https://lnk.to/BUZZ_And.Ant

BUZZ『BUZZ BAZAAR (+4)』 1979年発表

シングルA面曲を発売順に収録したベストアルバム。ボーナストラックには、非売品販促用レコードと本作発売後のシングル『風の盆/コバルトのつむじ風』から計4曲収録。

収録曲:1.ケンとメリー~愛と風のように~ 2.朝 3.インタビュー 4.さらばTOKYO 5.あなたが消えそう 6.はつかり5号 7.わかれ<詠訣> 8.記念日 9.あなたを愛して 10.風のゆくえ 11.センチメンタル・ブルー 12.風の盆 13.コバルトのつむじ風 14.バズの旅路 15.マイ・エース

配信URL:https://lnk.to/BUZZ_BAZAAR

渋谷祐子『POP LADY』 1977年発表

フォークデュオ”ドド”を経て、ソロシンガーとなって最初のアルバム。自作曲のほかHALLYWOOD RAINやALL STRUNG OUTのカヴァーをポップなアレンジで歌い上げる。

収録曲:1.レディ・マドンナ 2.飛翔(あこがれ) 3.ときめきは今… 4.わたしは女(WISHING WELL) 5.どうしてこんな時に 6.きらめきの中で 7.雨上がりのラヴ・ソング(HOLLYWOOD TOWN) 8.チェックメイト 9.永すぎた春 10.うでまくら 11.少し遠まわりをしたけれど(ALL STRUNG OUT)

配信URL:https://lnk.to/POPLADY

渋谷祐子『POP LADYⅡ』 1979年発表

フランス人SSWジャン・ジャック・デュヴォーの楽曲をボッサアレンジでカヴァーした『今夜だけ恋人』は彼女を代表する一曲。作品全体で日本の一流プレイヤーの技術が随所に光る。

収録曲:1.今夜だけ恋人 2.熱い風 3.夜の潮 4.自由になりましょう 5.酔いたい気持 6.冷たい女が好き 7.メフィストのように 8.フライング・ジェット 9.夕日 10.夢のラスト・タンゴ

配信URL:https://lnk.to/POPLADY2

渋谷祐子『MADE IN JAPAN』 1980年発表

AORの隠れた名盤として注目を集める本作。前作同様、瀬尾一三のアレンジによるディスコ・グルーヴ、ブギー、スロー・バラード、シティ・ソウル等多彩なサウンドが冴え渡る。

収録曲:1.MADE IN JAPAN 2.もしも 3.悪魔街のロンド 4.5AMはバイオレット・ピンクで 5.Sail Away 6.シノワズリー・パーティ 7.都会の絵本 8.Memorize 9.ムーンライト・ラプソディー 10.Silent Shadow

配信URL:https://lnk.to/MADE_IN_JAPAN

神崎みゆき『ファースト・アルバム (+2)』 1973年発表

『ゆう子のグライダー』で知られる男性シンガーソングライター神崎みゆきの1stアルバム。

元ザ・リンド&リンダースの加藤ヒロシが全曲編曲、金沢純一、近田春夫らが演奏で参加。

収録曲:1.ゆう子のグライダー 2.放課後 3.坂道の唄 4.花束を持って歩こう 5.季節風の行方 6.おばあちゃん お元気ですか 7.雨雲の雨季 8.無賃乗車 9.歩きませんか 10.みっちゃんのげんつきばいく 11.季風哀誌 12.明日 僕の誕生日 13.通学道路

配信URL:https://lnk.to/MiyukiKozaki_1st

神崎みゆき『風速計の唄 (+1)』 1974年発表

抒情的な独自の世界観が見事に表現された、2ndにして最後のアルバム。美しいアンサンブルをバックにしっとりと歌う『公園通りの情景』は、変わりゆく渋谷を舞台にした名曲。

収録曲:1.スコオプ 2.春を待って 3.さみしくなったら 4.さよならのじぐ 5.風速計の唄Ⅰ 6.外は雨 7.青いじゅうたんの部屋へ 8.風のメルヒェン 9.下北沢 10.公園通りの情景 11.ああちゃん 12.風速計の唄Ⅱ 13.愛のおくりもの

配信URL:https://lnk.to/MiyukiKozaki_2nd

きくち寛『遠まわり』 1976年発表

愛知県出身のフォークシンガーきくち寛の1stアルバム。カントリーアレンジの『ホンキートンクピアノ』に始まり、メロウな『小春日和』など楽曲ごとに異なる個性が光る作品。

収録曲:1.ホンキートンクピアノ 2.日陰の花 3.三下り半 4.暑中見舞い 5.遠まわり 6.七つ坂 7.ハローグッドバイ 8.小春日和 9.かなしい街 10.流れ星

配信URL:https://lnk.to/HiroshiKikuchi_1st

きくち寛『ぼへみあん-きくち寛Ⅱ-』 1977年発表

『ムーンライダーズ』リリース前の鈴木慶一とムーンライダースが演奏・編曲で参加した2ndアルバム。抒情派シンガーソングライターとロックバンドの融合が生んだ隠れた名作。

収録曲:1.まぼろしの中へ 2.年の瀬ロック 3.ボヘミアン 4.夕焼け 5.善意 6.不死鳥 7.未練坂 8.焚き火 9.ゴスペル 10.夜明けのララバイ 11.夢物語

配信URL:https://lnk.to/HiroshiKikuchi_2nd

きくち寛『旅立ちの朝』 1980年

石川鷹彦が全曲編曲を担当。洗練されたアコースティックナンバーを中心としながら、『夜のハイウェイバス』『春待ちブルース』とグルーヴィーなロックテイストの楽曲も収録。

収録曲:1.沈丁花 2.朝焼けの詩 3.ゆふがお (夕顔) 4.夕陽よ沈むな 5.1月8日 6.夜のハイウェイバス 7.黄昏の街角 8.冬枯れの日 9.ささやき 10.まだ君は18 11.春待ちブルース 12.あなたにさよなら

配信URL:https://lnk.to/HiroshiKikuchi_3rd

坪田直子『ピーターソンの鳥』 1976年発表

東京キッドブラザーズ映画「ピーターソンの鳥」のサウンドトラック盤。女優・坪田直子の飾らぬ歌唱、語りが聴き手を幻想的な世界へと引き込む。自身の自作曲も3曲収録。

収録曲:1.黄昏だけなら生きてもいい 2.命あるものは樹から落ちた 3.ジュン 4.草の部屋 5.黒ずんだ象 6.冬の鳥 7.ハイウェイの少年 8.ガラスのメビウス 9.太陽の鉛筆 10.ほし

配信URL:https://lnk.to/ABoP_NT

藤真利子『シ・ナ・リ・オ (+3)』 1979年発表

藤真利子本人がピアノを演奏する呉田軽穂(松任谷由実)作曲の『ピアノフォルテ』のほか、南佳孝、森山良子、渋谷祐子、丹羽応樹ら豪華作曲陣による楽曲で綴る1stアルバム。

収録曲:1.シナリオ 2.坂道のオリビア 3.くらやみ橋 4.裏窓から 5.ピアノフォルテ 6.可愛い女 7.夢もようの部屋 8.ひゅるる 9.愛の亀裂 10.グッドバイ・マミー 11.霧のオルフェ 12.真夜中のボレロ13.愛のとらわれびと

配信URL:https://lnk.to/Sce.Na.Ri.O_MF

 

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