CRYSTAL BIRDレーベル作品 サブスク/配信化第2弾 全14タイトル 配信開始
7/5に引き続き、『クリスタルバード』レーベルから選りすぐった14タイトルの蔵出し音源が配信化。とりわけ80年代のエッセンスをバラエティ豊かに吸収した下成佐登子のポップス作品。弘田三枝子の円熟期にリリースされた、大野雄二プロデュースによる先鋭的なアレンジが施されたAOR隠れ名盤。井田リエのシングルオンリー“ブルーハーバー ストリート”は知られざるCITY POP名曲。
さらに、ヤマハポピュラーソングコンテスト出身のSSW相曽晴日。独特の存在感を持つ同じくSSWの美雪。ヘヴィイメタルの女王から華麗なる変貌を遂げ、ハードロック～パワーポップ～バラードまで幅広い音楽性を魅せるシンガー本城未沙子。オールドタイミーな雰囲気を醸し出すジャズシンガー十川尚子の1stアルバム。最後に、数々のアニソンヒットを歌ったシンガー富沢聖子。
CRYSTAL BIRD (クリスタルバード)レーベルについて
1979年に第1弾作品をリリースした後、現在に至るまで40年以上にわたり様々なジャンルの実力派女性ヴォーカリストに拘った作品をプロデュースするというポリシーを掲げ、キングレコードから発足したJ-POPレーベル。
第2弾配信作品紹介
各配信サイト URL：https://bio.to/crystalbird_vol.2
KIDORIC・富沢聖子／富沢聖子 1986年作品
メロウサイドから歌謡ブギーまで歌いこなす80年代に活躍した実力派アニソンシンガー、富沢聖子。
TVアニメ『蒼き流星SPTレイナーズ』のエンディングテーマ「5分だけのわがまま」収録作品。
https://lnk.to/kidoric_seiko
星の涙／富沢聖子 1987年作品
アニソンでも知られる80年代女性シンガー、富沢 聖子氏のソロ作。心地よく弾むリズムも絶妙なシティポップ名曲「今宵の揺り籠」。ア和メロウなシンセポップ「彼と彼女のソネット （T’en Va Pas）」(哀しみのアダージョ)のカヴァーも秀逸。
https://lnk.to/hoshinonamida_seiko
High noon High moon／相曽晴日 1987年作品
ヤマハポピュラーソングコンテスト出身のSSW、相曽晴日のタケカワユキヒデ・プロデュースによる6thアルバム。深町純らゲストも参加。神秘エレクトロニクス・バラード「今夜は森を探している」は秀逸。
https://lnk.to/hnhm_aiso
太陽のご馳走／相曽晴日 1988年作品
ヤマハポピュラーソングコンテスト出身のSSW、相曽晴日がリリースした7thアルバム。パールライスCFイメージ・ソング「おいしい時間」収録。
https://lnk.to/taiyo_aiso
宇宙(ほし)の記憶／相曽晴日 1988年作品
前作から7カ月のサイクルで発表された8thアルバム。名曲「ダリア」はじめ小気味よい宝石のようなポップスが散りばめられている。彼女の世界観が結実した名作。
https://lnk.to/hoshi_aiso
Keep in Touch(+1) ／下成佐登子 1987年作品
ヤマハポピュラーソングコンテストの1978年グランプリを高校在学中に獲得した天才的シンガー下成佐登子の、本作はレーベル移籍後、実に4年ぶりのアルバム。日進月歩でサウンドが変化していった80年代ということで、時代を反映したパワーステーションサウンド的、エレクトロミュージック的なアレンジが施されているが、シンガーとしての実力は本物であり、本作でもその実力派としての力量が堪能できる仕上がりとなっている。本作を最後に音楽活動から一線を引くことになる事実上ラストアルバム。
https://lnk.to/keepintouch_shimonari
VISUALIZE／本城未沙子 1989年作品
80年代初頭、ジャパメタ旋風が吹き荒れる頃、浜田麻里と共にメタル・クイーンとして活躍していた彼女の前作から4年ぶりとなる9thアルバム。
本作で完全なポップ・シンガーとして華麗なる変貌を遂げたきっかけにもなった作品。 それまでの彼女は名だたるジャパニーズ・ヘヴィメタル界の大物ミュージシャンをバックに従え、メタル・キッズを沸かせてくれていましたが、本作ではダンサンブルなポップ・アルバムにチャレンジ。 TMN木根尚登の楽曲提供、FOD北島健二の参加等み聴きどころの一つ。
https://lnk.to/visualize_honjo
VISUALIZE Ⅱ／本城未沙子 1990年作品
「VISUALIZE」シリーズの第2弾作品。
ダンス・ミュージックとしての大衆性を強調した進化を遂げており、B’z松本孝弘をゲストに迎え、B’zやTMNを思わせるポップアレンジが全編を覆う良質のポップアルバムである。
https://lnk.to/visualize2_honjo
フォトランダム／美雪 1986年作品
当時､ポスト・ユーミンの評判が高かったシンガーソングライター美雪の1986年デビュー作品｡
本作には､失恋バラードソング隠れ名曲『雨あがり』『雪』を収録｡
https://lnk.to/pfotorandum_miyuki
翔ぶのがこわい MIYUKIⅡ／美雪 1987年作品
前作『フォトランダム』に続くセカンドアルバム｡
シングル曲『少しだけさよならワルツ』をはじめ『泣かないわ』、『突然のさよなら』など佳曲が収録されています｡
前作に引き続きその独特な歌声は存在感を感じずにはいられない。
https://lnk.to/miyuki2
Without You／愛のプルートレイン
弘田三枝子 1984年作品
MICO（ミコ）の愛称で当時は「ポップスの女王」とも謳われた和モノ・ファンには避けて通れない女性シンガー弘田三枝子の、’84年に発表された『三菱自動車ランサー・フィオーレ』 CMソングとして起用されたシングル。英バンド、BAD FINGERが原曲、Harry Nilsson、Mariah Careyのカバーがあまりにも有名な”WITHOUT YOU”のカバー。笠井紀美子作品も手掛けるジャズ・ピアニスト～作曲家の「コルゲン」こと鈴木宏昌が編曲。しっとりと歌い上げる”WITHOUT YOU”、そしてマティア・バザールの日本語カバーとなる”愛のブルートレイン”をカップリング。
https://lnk.to/withoutyou_mieko
TOUCH OF BREEZE(+2) ／弘田三枝子 1983年作品
MICO（ミコ）の愛称で当時は「ポップスの女王」とも謳われた和モノ・ファンには避けて通れない女性シンガー「弘田三枝子」’83年発表アルバム。プロデュースは「ルパン三世」を始めTVアニメ、ドラマ、映画音楽を数多く手掛けた作曲家、ピアニスト「大野雄二」。エレクトリックなNEW WAVE・ポップ風の”美しい悪夢”、和製アーバン・ディスコ・ブギー”今夜はCRAZY”、愁いのある哀愁和ボッサ”ひとねむり”、小粋なジャズ・ヴォーカル・ナンバー”パーティーへの招待”、大野雄二&芳野藤丸共作の大人のアーバン・メロウ・ソウル”PURPLE HORIZON”、一聴して大野雄二とわかるシングル・カットされた歌謡ポップス風味満点のナンバー”愛のNOKORIGA”や和ボッサ”IN THE MOOD”等収録した80年代の大傑作アルバム！！
https://lnk.to/tob_mieko
ブル―ハーバー ストリート／二度目の秋に
井田リエ＆42ndストリート 1980年作品
おそらく、キングでのラストアルバム「Step In My Heart」レコーディング時に同時に吹き込まれたものと思われるアルバム未収録の2曲入りシングル、とりわけ「ブル―ハーバーストリート」はスーパーレアチューン。未CD化音源でもあり7”シングル以来の公式発表となったライトメロウ／シティポップ大名曲
https://lnk.to/bhs_rieida
Playlist ”Crystal Bird Vol.2 Selection”
https://lnk.to/CrystalBirdVol.2
