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過去・現在・未来が詰まったセットリストで、ももいろクローバーZの15周年記念ツアーが終了/7thアルバム制作も発表

過去・現在・未来が詰まったセットリストで、ももいろクローバーZの15周年記念ツアーが終了/7thアルバム制作も発表

代表曲からソロ曲、ゆず北川悠仁提供の新曲まで

ももいろクローバーZが2023年10月14日・15日の2日間、東京都・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて、【MOMOIRO CLOVER Z 15th Anniversary Tour「QUEEN OF STAGE」】を開催した。

7月16日の神戸国際会館 こくさいホールからスタートし、夏フェス出演を挟みながら、4ヶ月にわたって行われた12公演の15周年記念ツアーは、全公演がソールドアウト。
今回は、ツアーファイナルとなった東京公演2DAYSのうち、ABEMA PPV ONLINE LIVEで独占生配信された最終日15日の模様をレポートする。

午前中、雨に見舞われたこの日。モノノフ(ももクロファンの総称)達の熱気がそうさせたのか、開場時には見事に雨も止み、時折晴れ間も見られる天気となった。そして、その熱気はまず、オープニングで最初のピークを迎える。1曲目は、今回のツアーオリジナルアレンジの歌い出しから始まる『走れ!』。これまで、ライブやフェスで、たびたび終盤で歌われてきた代表曲を1曲目に持ってきた今回のセットリストにモノノフは歓喜。4色のペンライトが揺れる中、怒涛の「うりゃおい!」コールで一体感が生まれ、多幸感溢れる幕開けに。もちろん、ラストのサビで、ステージ含め会場全体が暗転するお決まりの演出も忘れてはいない。

続く2曲目は、ももクロを代表する応援歌『DNA狂詩曲(ラプソディ)』。この曲からは6人のダンサーも加わり、ステージを共に盛り上げていく。そして、2012年のシングル『Z女戦争』のカップリング曲『PUSH』。繰り返される「So So」、「Fight oh!」とのコールが加わることで一際映えるライブ曲だ。歌詞の最後の部分「これからも 変わらぬ声援 頼みまーす」が、モノノフへのメッセージとして印象的に鳴り響いた。そこから、4人がピースサインを掲げると『笑ー笑 〜シャオイーシャオ!〜』へ。「笑顔の天下を獲りたい」と語ってきたももクロの15周年記念ツアーに相応しい、笑顔溢れるオープニングとなった。

最初のMCパートでは、ダンサーの紹介と短めの自己紹介が行われ、4人それぞれがコール&レスポンスで会場をさらに温める。ちなみに、今回のツアースタート時には、4人の衣装がモノノフの間で話題となった。お決まりのメンバーカラーを身に着けることなく、大人っぽい黒の衣装で統一。白の衣装を身に纏ったダンサーとの対比もあって、ももクロのダンスやパフォーマンスがより映えた形だ。

次のブロックは、玉井詩織のソロ曲からスタート。「青春」ツアー以来のソロコーナーも今回のツアーの目玉のひとつ。玉井は、12ヶ月連続配信プロジェクト「SHIORI TAMAI 12 Colors」の2月の配信曲『Another World』をダンサーと共に披露。続いて、高城れには、wacciの橋口洋平が作詞作曲を手掛けた『じゃないほう』を階段に座って、やさしく歌い上げた。

そして、再び4人が揃うと、3rdアルバム『AMARANTHUS』の収録曲『バイバイでさようなら』、『Guns N’ Diamond』と懐かしい曲が並び、さらに『PLAY!』へと繋げた。この3曲では、映像がモノクロで流れたり、椅子に座りながら歌ったり、ハットやハンカチ、スタンドマイクやパラソルをパフォーマンスに取り入れたりするなど、大人になったももクロのショータイムといった雰囲気を味わえるブロックとなった。『PLAY!』では、パラソルを持ってパフォーマンスした後、ステージ後ろのスクリーンに虹のイラストが映し出されたのだが、開場直前まで雨が降っていたこともあり、この演出がバッチリとハマったのも印象的だった。

その後、トロッコで会場内を移動しながら『ゴリラパンチ』と『Nightmare Before Catharsis』の2曲をパフォーマンス。5月に代々木第一体育館で行われた結成15周年メモリアルライブ「代々木無限大記念日」でも披露されたコール満載のライブ定番曲で、会場にさらなる一体感が生まれる。『Nightmare Before Catharsis』では、メンバーがサイン入りのボールを投げたり、ラケットで打ったりするなどのファンサービスで、会場を盛り上げた。そして、4人がステージに戻ると、今年の東北楽天ゴールデンイーグルス・田中将大投手の登場曲『Re:volution』へ。BLUE ENCOUNTの田邊駿一が作詞作曲を手掛けたこの曲は、この夏、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」などでロックファンの心も掴んできた疾走感のあるロックアンセム。駆け抜けるようにこの曲を歌い終わると、会場からは大きな歓声が上がった。

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