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配信シリーズ『MOOD SOUNDS of TOKYO』第2弾 『ゴーゴー大パーティー』シリーズ、近田春夫 関連作品を配信開始

ゴーゴー大パーティー

ムード・ミュージックを始めとする日本発の良質なインストゥルメンタル作品をアーカイブ配信するシリーズ『MOOD SOUNDS of TOKYO』の第2弾としてアルバム7作品が配信開始となる。
第1弾の鈴木邦彦 関連作品に続き、鈴木邦彦&ビート・ポップス・メンによるLPを皮切りに展開された「ゴーゴー大パーティー」シリーズの5作品を配信。本シリーズの第3回と題して発売された2作品には、上田力&ザ・キャラバンと収録曲を二分する形で、近田春夫が在籍した「ゴジラとイエロー・ジプシー」も参加していることから、関連作品として近田春夫&ハルヲフォンが覆面バンドとしてロックン・ロールやソウルミュージックなどをカバーした『GOODY GOODY OLDY MUSIC』、近田春夫&ハルヲフォン、オレンジ・ペコ、神無月、V.S.O.Pらによるグループ・サウンズのカバーを収録した『リメンバー・グループ・サウンド 1・2』もラインナップ。
1970年代に記録された日本のロックサウンドを堪能していただきたい。

<MOOD SOUNDS of TOKYO>
今年2025年は、昭和100年と銘打たれて様々な昭和の日本発コンテンツにスポットが当たるが、その当時の空気感や流行を反映しているものに”ムード・ミュージック”と呼ばれる音楽が挙げられる。主に当時流行した洋楽、歌謡曲、映画音楽などをインストゥルメンタルでカバーしたものが挙げられるが、これらは街や店内に流れるBGMやダンスミュージックのような役割を果たしてきた。
しかし、これらの音源には、一流ミュージシャンや作家が携わっている他、当時の日本の演奏楽器や録音環境によって生み出される独特なサウンドが垣間見えるなど、今となっては日本の音楽史に於ける歴史的な資料の側面も持ち合わせている。そういった当時の音源から、その時代を彩ったサウンドを今一度見直していくことをコンセプトに掲げたアーカイブ音源配信化シリーズ。

配信作品詳細(SOUND FUJI)

配信シリーズ『MOOD SOUNDS of TOKYO』第2弾 『ゴーゴー大パーティー』シリーズ、近田春夫 関連作品を配信開始

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