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ももクロ百田夏菜子 バースデーパーティー『32! SUNNY PARTY〜!!』開催、ライブと企画でモノノフを魅了

ももクロ百田夏菜子 バースデーパーティー『32! SUNNY PARTY〜!!』開催、ライブと企画でモノノフを魅了

ももいろクローバーZの百田夏菜子がバースデーイベント『32! SUNNY PARTY〜!!』を7月20日に神奈川県のパシフィコ横浜 国立大ホールで開催した。百田は今月12日に32歳の誕生日を迎えたばかり。関東も梅雨明けし、東京都心で初の猛暑日を記録した『海の日』の祝日、百田をお祝いしようと多くのモノノフ(ももクロファンの呼称)が会場に集い、チケットは『お子様ファミリー席』も含めて全席種ソールドアウトに。ここでは、ニコニコ生放送で独占生中継された一夜限りのスペシャルなバースデーパーティーの模様をオフィシャルレポートとしてお届けする。

会場となったパシフィコ横浜のロビーには、百田のキャッチフレーズ『えくぼは恋の落とし穴』にちなみ、エクボゲートが設置され、ブラックホールのような宇宙空間への入り口という遊び心溢れる設定でモノノフを迎えたほか、ロビーの奥では事前のアンケート企画も実施。いわゆるソロコンとは異なり、より生誕祭的なイベント要素を感じさせる演出で参加者の期待値を開演前から高めていく。

客席に足を踏み入れると、場内はまさに宇宙空間。ビジョンには星空が映し出され、会場にはスペイシーな効果音とBGMが鳴り響いていた。そんな宇宙空間が広がる中、スクリーンには、『本日の主役』という襷をかけた百田による楽曲の振りコピ講座やコールの練習動画が映し出され、場内は始まる前からお祝いムード一色に。

開演時刻を迎えると、ももクロの「idola」でオープニングがスタート。昨年12月の『Momoiro Christmas 2025 ODYSSEY』でライブ初披露となった独特の世界観を持つ楽曲だ。今回のライブでも宇宙空間での壮大なストーリーの幕開けを想起させながら、曲に乗せて、まるで御伽話の読み聞かせのようなおじいさんのナレーションが流れ出す。

「むかしむかしのお話です。太陽のまわりには、でこっ8個の惑星がありました…」という語り口で始まり、今回の物語が「太陽系でいちばん遠くて、いちばんのんびりで、いちばんハッピーな惑星」での出来事であること、今日はその星の「⼀年でいちばん⼤きな、そして⼈⽣でいちばん特別なお祭り」の日であることが告げられる。そして、激しいギターの音色が鳴り響き、「idola」が後半のロック調のブロックへと展開したそのタイミングで、太陽を背にした百田がステージ中央の高台に登場。客席から大歓声が上がる中、「ようこそこちらの世界へ」という歌い出しでライブは本格的に幕を開けた。

ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写01ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写02ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写03ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写04

4人のダンサーを従えた百田の太陽のような圧倒的存在感と「idola」という楽曲が持つ荘厳なパワーが重なり合ったことで、モノノフの熱量も一気に高まり、そのまま2曲目の「ダンシングタンク♡」へと突入していく。佐々木彩夏から始まり、メンバー1人ずつのパートを経て、最後に百田が締め括るももクロの自己紹介ソングだが、今回は「遡ること32年前、でこっぱち降臨!」、「リーダー降臨!」、「太陽降臨!」という百田のストーリーを綴った自己紹介ソングにアレンジ。後半では「世界を照らす 最⼤のパートナー モノノフ降臨!」とモノノフをフィーチャー。赤一色に染まった会場をさらに沸き上がらせると、アウトロ部分をループし、モノノフのクラップとコールを普段のライブよりも延長させて一体感を深めたところで、最初のMCパートへ。

タイトルロゴが映し出される中、百田はお祝いに駆けつけたモノノフに感謝の気持ちを伝え、「地球からは見つかっていない惑星での不思議な世界観の誕生日パーティーを最後まで楽しんでください。続いては、パーティーの宴にピッタリなこの曲!」と告げると、ドラの音が鳴り響き、ももクロの「満漢全席」から次のブロックへ。ラップ調の歌詞を歌いながらステージを所狭しと楽しそうにパフォーマンスしていく百田と4人のダンサーとの息もピッタリだ。そして、客席に「ウキウキしていますか?」と呼びかけ、改めてダンスレクチャーを挟んで、「ukiukihuman!」を披露。開場時にも映像によるレクチャーがあったため、予習はバッチリと言わんばかりにノリノリで踊るモノノフと見よう見まねで楽しむチビノフ(子どもファン)の姿も見られ、ミラーボールの演出も加わり、会場内がさらなる多幸感に包まれると、「コジらせMAX」、「太陽とえくぼ」という百田のテーマ曲のような人気のソロ曲が続いていく。ダンサーと共に「コジらせMAX」でコミカルなダンスを披露すると、百田にとっての初のソロ曲「太陽とえくぼ」では、百田1人で2011年の中野サンプラザのライブ映像をバックにパフォーマンス。16歳の百田の映像との共演というバースデーライブらしい演出がとても印象的だった。

ここでライブは一時休止。企画コーナー『百田夏菜子のなんでもランキング』を展開していく。事前のアンケートと入場時にロビーで実施したアンケートを集計し、その結果を百田が予想して当てるというクイズバラエティコーナーに。これまでのソロコンサートとは異なり、こうした生誕祭色が強いバースデーイベントとなっていたため、このコーナーでは、ステージ上で自由に振る舞う百田の一挙手一投足を温かく見守るモノノフの姿がとても印象的だった。

ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写05

ちなみに、実施したアンケートテーマは、【夏菜子が担当するフレーズランキング】、【夏菜⼦に転生してほしい職種ランキング】、【夏菜⼦に言われたい言葉ランキング】という3つのランキング。【夏菜子が担当するフレーズランキング】では、モノノフのアンケートの中に、百田へのサプライズとして、ももクロメンバー3人からの回答も盛り込まれていた(3人とも「吼えろ」に言及)。続く、【夏菜⼦に転生してほしい職種ランキング】では、1位の『先生』、2位の『保育士』に続く3位の答えを会場のモノノフと共に予想するも、まったく回答にはたどり着けず…。そんな3位の答えは『アイドル』。百田には生まれ変わってもまたアイドルになってほしいというモノノフの思いと願いが感じられる結果となった。今年のGWに行われた『東京ももクロランド』の第2部でも、圧倒的なヒキの強さやバラエティ力を発揮した百田だが、今回はソロでもその魅力と能力を存分に発揮し、主役自らパーティーを大いに盛り上げた形だ。

衣装チェンジを経て、後半戦はピアノの伴奏に乗せて「手紙」でスタート。ステージ下手の椅子に座った百田は10代の自分へ、そして、20代の自分への手紙を読み上げながら、眉村ちあきが手がけた美しいバラード曲を歌い上げていく。そして、曲の後半では30代となった自分自身に向けた手紙も朗読。32歳の等身大の言葉を紡ぎながら、過去の自分に感謝の気持ちを伝えながら、「笑顔の天下、まだまだ長いぜ!」と締め括った最後の言葉が印象的に響き渡り、場内が温かい拍手とほっこりとした空気に包まれると、次の曲で会場の空気は一気に激変。再び4人のダンサーを従え、アップテンポなソロ曲「未知数」を初めて振り付きで披露。ド派手な照明と映像が客席を煽る中、黒のトップスと赤いドレッシーなスカートの衣装を纏った百田とダンサーのクールなパフォーマンスでモノノフを魅了し、32歳になったばかりの百田の新たな魅力を引き出すと、再びMCパートへ。

ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写06ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写07ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写08ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写09

改めて、今回のパーティーに参列したモノノフへの感謝の気持ちを口にしながら、「夏の楽しさを存分に表現した曲」と告げて、最後の曲「熱帯夜 Fantasy」へ。ステージ上は夕暮れを思わせるオレンジ色の照明、客席は赤のペンライト一色という空間の中で、情熱的で刺激的なパフォーマンスを披露し、熱い声援と温かい拍手が送られる中、ライブ本編は幕を閉じた。

そして、アンコールはモノノフにとっては堪らないサプライズ演出でスタート。アンコール衣装に着替えた百田は「渚のラララ」を歌いながら客席側から登場。

ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写10

ファンサをしながら2階を練り歩くと、続いて3階席、1階席へと移動していく。思いのほか自分の席の近くまで来た百田を見て、驚きや喜びの声を挙げてリアクションするモノノフの姿が次々とスクリーンに映し出される。百田とモノノフとの絆やモノノフから百田に寄せる思いが感じられ、尊さと愛おしさが感じられる瞬間だった。会場中のみんなで歌う「ラララ」のフレーズで一体感が最高潮に達したところで、百田がステージに戻ると、ダンサーも合流してアンコール2曲目「惚れたが勝ちのI LOVE YOU」へ。ステージ上も会場も赤一色に染まる中で、氣志團の綾小路 翔からの愛が込められたソロ曲を歌い上げると、最後のMCパートへ。今回のパーティーを一緒に盛り上げた4人のダンサー、ピアノ伴奏を担当した岡田実音の紹介を経て、「最後は贅沢にみんなからの『おめでとう』をもらいたい」と呼びかけると、「誕生日しよ♡」を披露。本人いわく『万能な曲』だという百田のソロ曲「クリスマスしよ♡」の誕生日替え歌バージョンだ。特別な一夜を共に過ごしたモノノフから、最後にこの日一番の『夏菜子』コールと『おめでとう』のかけ声が送られると、「32歳の私もどうぞよろしくお願いします」と語りステージを降りた百田が舞台袖でケーキのろうそくの火を吹き消したところで、最上なバースデーイベント『32! SUNNY PARTY〜!!』は幕を閉じた。

ももクロ百田夏菜子ソロコンサート場面写11

ここ数年、ももクロはメンバー4人それぞれがソロコンサートを開催しているが、今年は百田がトップを飾った形に。これから本格的な夏フェスシーズンに突入し、ももクロは今年の夏も各地のフェスを盛り上げていく。並行して、高城れにもソロコンを開催。佐々木彩夏はソロイベントを実施。玉井詩織もソロアーティストとしてフェスに出演するなど、この夏も4人それぞれが精力的なソロ活動も続けていく。今回の百田の『32! SUNNY PARTY〜!!』では、これまでのソロコンとは少し異なり、大人の余裕と遊び心が感じられるような内容に。メンバー全員が30代となり、今後はソロ活動でも4人それぞれがさらなる魅力と新たな方向性を見せてくれることだろう。そして、4人がこの熱い夏を駆け抜けたその先には、千葉県長生村で『ももクロ秋の桃神祭2026』が開催される。18年経ってもまったく変わらない部分と新たな挑戦をし続ける部分の両面あるのが、ももクロの唯一無二の魅力。今年の夏以降もそんなももクロの活動に注目していってほしい。

ライター名:ATSUSHI OINUMA
Photo by HAJIME KAMIIISAKA

Information

百田夏菜子バースデーイベント『32! SUNNY PARTY〜!!』

2026年7月20日(月・祝)
会場:神奈川県・パシフィコ横浜 国立大ホール
特設サイト:https://www.momoclo.net/32sunnyparty/


■楽曲視聴はこちら:https://kanako.lnk.to/32SP

セットリスト

M1. idola
M2. ダンシングタンク♡
M3. 満漢全席
M4. ukiukihuman!
M5. コジらせMAX
M6. 太陽とえくぼ
M7. 手紙
M8. 未知数
M9. 熱帯夜 Fantasy
<アンコール>
M10. 渚のラララ
M11. 惚れたが勝ちのI LOVE YOU
M12. 誕生日しよ♡

百田夏菜子『32! SUNNY PARTY〜!!』ニコ生独占生中継【再】

放送日時:2026年8月8日(土) 20:00〜
視聴ページ:https://live.nicovideo.jp/watch/lv350936183
※放送終了後、2026年9月7日いっぱいまでいつでも見逃し配信をご視聴いただけます。
※放送の後半は、ニコニコプレミアム限定配信となります。全編視聴する場合は、ニコニコプレミアムにご登録をお願いいたします。

LIVE『ももクロ秋の桃神祭2026』

DAY1:10月17日(土) ~鬼になった桃神様~
DAY2:10月18日(日) ~祀れ、われらの偶像~ ※読み:われらのアイドル
両日共通:13:30開場 / 15:00開演 / (17:30終演予定)
会場:千葉県長生郡長生村 尼ケ台総合公園
特設サイト:https://www.momoclo.net/tohjinsai2026/

ももいろクローバーZ

公式サイト:https://www.momoclo.net/

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