映画『デス・バイ・メタル 〜デス・メタルを作った男〜』、高畑治央(兀突骨)、Takeshi(Boris)、宮本哲行(トゥルーパー・エンタテインメント)他、熱き推奨コメントが大量到着

ドキュメンタリー映画『デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~』が9月25日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、シネマリスほか全国順次緊急公開。
この度、予告編が公開された。さらに、高畑治央(兀突骨)、Takeshi(Boris)、宮本哲行(トゥルーパー・エンタテインメント)他、熱き推奨コメントが大量到着した。
予告編
“デス・メタルの父”と呼ばれた DEATH のチャック・シュルディナーの生涯を描いたドキュメンタリー『デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~』の日本オリジナル予告編が完成した。不穏なドラム・イントロを BGM に、吐き気を催すような緊張感を吐露する元メンバー、関係者の面々。“ツアーで何度となく演奏した曲も緊張で弾けない”、 “レコーディングの 1 週間前から全く眠れなかった”ーーそれはバンド・リーダーにして独裁者の醸す緊張感の所為にほかならなかった。“お前らはクソ製造機だ”怒りをぶちまけるチャックに、徐々に距離を置くメンバー。お互い疑心暗鬼になっていき、バンドは重い不協和音に覆われていく。どちらが正しいではなく、ただひたすら自分の決めた 道を突き進むチャック。そこにデス・メタルの暴力的イメージとは真逆の、繊細でミュージシャンシップに溢れた人物像が浮かび上がっていく。天才か、エゴイストか。あなた はその真実を目撃する。
第2弾コメント
◾️大熊高明/NECROPHILE
直球過ぎるそのバンドを初めて知り音を聴いたのは、当時中学2年の1985年。
すでにアンダーグラウンドの世界を垣間見始めていた先輩が、前年に DEATH がフロリダで演じたライブのテープを入手してダビングしてくれたのだ。まだデス・メタルというジャンルもなく、情報も乏しい時代に、何本ものダビングを経てザラザラに響くその音はあまりにも禍々しく狂暴だった。虜にな った自分は、映画に出てくる Chuck 少年も没入したテープトレーディングやファンジンの世界に吸い込まれ、バンドも始めてデモテープも作って・・美しいはずの青春時代は全てここで過ごすことになった。ネットなど存在しない時代、狂暴な音への愛を通じてガキンチョたちが国境も越えて結びつく熱
さ、その先駆者であり、枠を作ってその中に安住することなく走り抜けていった Chuck の凄みがこの映画には溢れている。
◾️大越よしはる/フリーライター
デス・メタルの始祖の一人として(でも DEATH なんてまんま過ぎるバンド名の一方で、実際にはいわゆるデス声=グロウルはそれほどでもなかったのが不思議)、有り余る才能と超面倒くさいパーソナリティ(苦笑)の狭間で七転八倒(?)し続けつつ、その後のメロデスやプログレッシヴ・デス・メタルにもつながる道を示しながら、たったの 4歳(!)で逝ったチャック・シュルディナーのあれやこれやを十全に知ることが出来る1本。すべてのエクストリーム・メタル好きは必見の 107 分、超お勧めです。
◾️Jun Kawai/音楽ライター
デス・メタルという音楽に対する考え方を変えた DEATH。
その創設者であるチャック・シュルディナーのミュージシャンとしての素顔を知ることができる貴重なドキュメンタリーだ。
デモ・カセットを制作していたデビュー前の様子から、アルバム制作ごとに行なわれメンバー・チェンジの理由、幾度となく中止になったツアーの真相など、34 歳で他界する直前の様子まで、様々な関係者によって語られる彼の姿は実にリアルで興味深い。
Sally/Lonesome_Blue, LOC「デス・メタル」と聞いて、何を連想するか。
「暴力性」や「残虐性」などを思い浮かべる方が大半だろう。
本作はそんな既存概念に囚われず、常にイノベーションを起こし続けたデス・メタル界のレジェンド、チャック・シュルディナーの人生を追った作品だ。
多くの人間が既存概念を「正」と捉えて疑おうとしないし、疑う術を持ち合わせていない。私も決して例外とはいえない。そんな世界で新しい概念を形にして発信すれば、十中八九批判され、理解もされず大きな孤独を味わうことになるだろう。
しかし、そんな事態を恐れずに追究、発信しつづけ、己の弱点とも向き合いながら変化し続けてくれた先駆者と、そしてそんな彼らを認め、陰で支え続けた先人たちがいてくれたからこそ、今ある文化や概念を私たちが享受し、さらに深めていけるのだなと本作を観て感じた。
本作は、単なる「スーパースターたちの泥臭いリアルが垣間見れるドキュメンタリー」にとどまらず、音楽(文化)に対する考え方についても熟慮させられる、非常に奥深い一本となっている。ぜひ、全てのメタル・ファンにご覧いただきたい。
◾️Jero/ABIGAIL, MEDVED
熱しやすく冷めやすい、飽きっぽくも何事も一切の妥協を許さない完璧主義…
追 稀代の鬼才、チャック・シュルディナーと言う男の生き様が映画の冒頭から最後まで彼の人生の全てが込められたこのドキュメンタリーは、おごがましくも音楽を創り出す立場にある者ならば、生半可な覚悟では観てはならない。観た者はその凄まじい内容に息を呑むだろう。
加 文字通り、死の直前まで一切の妥協を周りにも自らにも許さずに命を削りながら生き抜いた証がここにあるからだ。
この映像は単なる記録ではなく、音楽を生み出す立場にある己の甘さを恥じると同時に、チャックが死して長い年月が経った今でも、我々に大いなる刺激を与え奮起させてくれる。
→ バンド名をMANTAS からDEATHへと変化させた瞬間から、チャックが音楽で殉死する運命が決まっていたのかも知れない。それは神のみぞが知る
であろう… チャックに最大のリスペクトを。
◾️住田雄介/Defiled
デス・メタルのレジェンド、Evil Chuck ことチャック・シュルディナーの軌跡を追った傑作。ジャンルのオリジネーターとしてその枠に囚われずに進化前進した姿勢には感銘必至。彼の残した不朽の名作たちの誕生のリアルなバックストーリー。家族のサポート、ツアー途中離脱、メンバーや関係者との波瀾万丈な人間ドラマ、そして闘病。彼は自らの創作にはとにかく純粋で真っ直ぐだった。全バンドマン必見、いや全メタル・ファン必見の一本だろう。
◾️高畑治央/兀突骨
Death Metal を生み出し、瞬く間に進化させた偉大なバンド DEATH の創設者チャック・シュルディナー。
彼の自由な音楽への挑戦とそれを支えた凄腕のミュージシャン達のリアル過ぎる、そして熱い Metal 感動作に出逢えて、俺はとても感銘を受けた。 Death Metal が好きで良かった。そしてこれからも Death Metal をプレイし続けようと胸に誓った。
DEATHが好きな人は勿論、Death Metal が好きな人、そしてこれから Death Metal を好きになる人に俺この映画を強くおすすめしたい。
◾️TAKAHO/Unholy Grave, Salvaasion
当時、パワーとスピードを追い求め、マイナーな輸入盤を買い漁っていた私が 1 つの音源に出会い衝撃を受けた。それがDEATH の’INFERNAL DEATH’ Demo だった。
DEATH はBlast Beat を取り入れたDemo も残しており、初期 Grindcore バンドへの影響も絶大だ。 DEATH を知らなくても十分に楽しめる貴重なエピソードが満載。
Extreme Music Fan を自認する貴方へ。
◾️Takeshi/Boris
DEATH を初めて聴いたのは 1990 年。ちょうどその年にリリースされた『Spiritual Healing』を知り合いから勧められたのだった。正直初めはピンと来なかったが、遡って『Scream Bloody Gore』から順に聴いていくと、バンドとサウンドの進化を重ねたこのアルバムの良さが理解できた。
その後も Death は目まぐるしい進化を遂げていくわけだが、好みの傾向から離れていってしまったため『Human』以降は聴くことはなかった。今回『デス・バイ・メタル』で久しぶりに DEATH に触れ、彼らがアーティストとして何を考え何を成そうとしていたのかを初めて知る。
「誰かの理想の形に合わせる必要はなく、“こうあるべき” というバンドにしなくていい」という言葉は、今自分自身がやっている表現にシンパシーを伴って響いてくる。
ジャンル抜きであらゆる音楽ファンに観てほしい。
◾️Takashi Tanaka/ANATOMIA, TRANSGRESSOR, NECROPHILE
DEATH のファーストアルバム『Scream Bloody Gore』を初めて聴いたときのあの衝撃を改めて思い出しました。激しく、怒りを主に表現したスラッシュ・メタルとは異なり、ホラー的要素を持つ、重く暗いデス・メタルがどのように生まれ、DEATH の存在によってどう進化していったのかを、貴重な映像資料と関係者へのインタビューを通して克明に描き出しています。Chuck のデス・メタル人生とバンドDEATH はもちろん、デス・メタル史を知るには欠かせないドキュメンタリー作品です。
田村”BLOOD FIRE DEATH”直昭/ブラックメタル•マスター
1984 年のMANTAS のデモ『Death by Metal』、1985 年のポール・スペックマンによるMASTER の未発表 1st アルバム(2003 年に
『Unreleased 1985 Album』としてリリースされた)の 2 作はデス・メタルのベースを作り上げたと言える。さらにチャックはプログレッシヴかつインテレクチャルな手法でデス・メタルの可能性を革新的に広げた。
この偉大な功績は彼のトラブルを起こしながらも妥協を一切許さない強い信念、そしてこの世を去る寸前まで止めることがなかった飽くなき音楽への追求に裏打ちされたものだった。
このドキュメンタリーはチャック・シュルディナーの人間性をえぐり出すことでそれを証明している。
◾️中尊寺まい/ベッド•イン
ほとんどビョーキの異端者譚。
その孤独と執念こそ、最高に“きクぜ!”
◾️DJ汚爺おズボン aka Jun Kokubo/DEATHRASH MAYHEM zine, MESSIAH DEATH
当時高校2年生だった1985年秋のある日、新宿のUK エジソンを出たその時に少年に声を掛けられた。彼の口から飛び出した「テープトレーディング」「デモテープ」「ペンバンガーズ」…
どれも今まで聞いたこともない言葉の数々。
「これ、聴いてみてください。DEATH ってアメリカのバンドのデモです。」
~彼から渡されたウォークマンのヘッドフォンでそれが再生された瞬間に自分が歩んできた音楽人生の全てがひっくり返された気がした。
「Death By Metal」カセットテープにはそう書かれていた。
◾️Dr.Hatered/Zombie Ritual
「求められる姿ではなく 自分の意思に従った」
劇中で語られるチャックの生き方は、理想的なようでいて、ひどく孤独だ。
メンバーを次々に入れ替え、ツアーを途中で降り、でもツアーに戻りたいと言い、マネージャーにマスコミにメンバーに怒りまくる。
「大人の事情」を決然と拒否する子ども。
音楽でしか、社会とつながれなかった子ども。
彼の早世は、「大人」にならないために必要だったのかもしれない。コアンギア!
◾️等力 桂/明日の叙景
チャック・シュルディナーとはこんな人物だったのか!
自分が初めて買ったデス・メタルの CD、Death 『Symbolic』を聴いたときの衝撃は今でも昨日のように思い出せる。バンド活動につきもののトラブルに巻き込まれながらも、後世に語り継がれるソリッドなビジョンを具現化しようと奮闘する様に思わず発破を掛けられた。最後に残るのは音楽だけ…ではあるのだけど、そんな音楽にも必ず人間ドラマが背景にある。
◾️HIROTOMO/HELL FREEZES OVER
10代の頃から大ファンだったバンド DEATH を初めて聴いた頃には、すでに伝説的なバンドで、チャックはカリスマ的な存在だった。
本作『デス・バイ・メタル』では、当時のアンダーグラウンドシーンで頭角を現し、デス・メタルというジャンルを確立したチャックの生涯を、多数の関係者や元バンドメンバーたちが振り返り、彼の生き様、不屈の精神、進化への追求、に焦点を当てている。
メタルヘッドなら必見の一作だ。
◾️宮本哲行/トゥルーパー・エンタテインメント
1987 年にチケットの整理券を早朝ピックアップに行った際、偶然知り合った青年に教えてもらった DEATH。アンダーグラウンドな存在で、当時得られる情報の大半は知人からの口コミだったのですが、
それら断片的な情報を本作品で検証することが出来ました。
明確なヴィジョンを持ち、新たなアプローチを試しつつ、デス‥いや、ヘヴィ・メタルの無限の可能性を追求するチャックの姿に感銘。彼が存在している現在のメタル・シーンを想う。
◾️渡邊宏総/Pale
Death Metal というジャンルを確立し、自らその音楽性を前進させ、後続のバンドに多大な影響を与えた DEATH の Chuck Schuldiner。
激しいメンバーの入れ替わりや、付きまとう経済事情、レーベルとの軋轢、商業媒体との確執、そして迫り来る大病。しかし、当人にまつわる様々な出来事の中にありながらも、彼はひたすらに自身の音楽の新しい可能性を模索し続けた。
その礎は今も尚、輝きを放ち続けている。
Information
『デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~』
9月25日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、シネマリスほか全国順次緊急公開
出演:チャック・シュルディナー(アーカイブ映像)、スティーヴ・ディジョルジオ、ジーン・ホグラン、リック・ロズ、ジェーン・シュルディナー、ベサン・シュルディナー
監督・脚本:フェリペ・ベラルカサル
製作:エリック・グリーフ、フェリペ・ベラルカサル
2016年|カナダ|107分|カラー|フルHD|ステレオ|原題:DEATH BY METAL|字幕翻訳:堀上 香
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キングレコード配給
公式サイト:murder-death.com
