岩本公水、毎年恒例の「公水こまち」を収穫「お米に負けないくらい私の歌も輝かせたい」

KING RECORDS編集部
2022.09.21 17:00

最新曲『憂愁海峡』が好調の演歌歌手の岩本公水が9/21日、秋田・羽後町（うごまち）の実家の田んぼで、両親や地元ファンと毎秋恒例の稲刈りを行った。
デビュー翌年の1996年から毎年の恒例行事として続けている米作り。今年も5月に田植えを行い、9/21に稲刈りを行った。今年もお米は抜群の育ちだ。

台風一過で快晴の空の下には、収穫の情報を聞いてファンや地元の方など約100名程が見学に駆け付け賑わいを見せた。前日にも地元・秋田の由利本荘市で「歌と陶芸展の同時開催」も行い、歌手と陶芸家の二刀流としても知られる岩本公水だけあって、大勢のギャリーに囲まれながらの収穫となった。

岩本は「今年もこうやって稲刈りが出来た事を嬉しく思います。コロナも落ち着いてきて、皆さんの笑顔が増え稲も笑っているように見えました！黄金色に実ったお米に負けないくらい私の歌も輝かせたい」と挨拶。
最後には、ギャラリーと刈り取った稲に向けて自身の歌を披露し、「新曲『憂愁海峡』を聴きながらお米を味わっていただけたら最高に幸せです！」と笑顔を見せた。

収穫したお米は小分けのパッケージに詰めて、コンサートや懸賞など様々な場所でプレゼントする予定。