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岩本公水 「公水(くみ)こまち」の豊作を願い、雷響く中26回目の田植えを開催

岩本公水

今年1月にシングル「酔うほどに」、そして5月に発売したアルバム『うたこまちⅢ~昭和歌の語りべ~』が好調の演歌歌手の岩本公水(48歳)が1日、秋田県・羽後町(うごまち)の実家の田んぼで、毎春恒例となる田植えを行った。
今年も両親や後援会、地元の住民らと一緒に豊作を願い、26回目の田植えを実施。
デビュー翌年の1996年から実家のある秋田県羽後町で毎年の恒例行事として、地元の人たちと交流を図る目的で行ってきた米作りである。

岩本公水

今年も地元の方や見学者も含め約60人が見守る中、田植え機を使わずに “公水こまちTシャツ”とジーンズに長靴を履いて、腰に籠をつけての昔ながらの手植えスタイルで一本一本丁寧に行った。
この日はあいにくの悪天候だったが、約1時間丁寧に手植えを行った。

岩本は、冒頭「今日はあいにくの天候となってしまいましたが、お足元の悪い中みなさん来て頂いてありがとうございます。30周年を迎え、益々精力的に動いていきたいと思います。みなさんの健康や豊作を願って植えていきます。今日は一緒に楽しい時間を過ごしましょう。」と語った。
途中雷も響く中一緒に参加した地元の方達と共に雷にも負けず着々と愛情を込めて作業を行い、無事全ての苗を植え終えた。

岩本公水 岩本公水

地元のブランド米「あきたこまち」を、田植えから収穫まで岩本自身が手掛け、自身の歌唱楽曲を聴かせて育てるため、名前にちなんで「公水(くみ)こまち」と命名している。
岩本公水は明日6月2日には秋田県雄勝郡羽後町文化交流施設美里音にて開催される「第5回岩本公水杯」に出演。また、7月6日には秋田県横手市にて「健康まつり2024」に出演を予定している。
芸歴30周年を迎え今後更なる活躍が期待される岩本公水の活動に、今後も要注目だ。

Information

『うたこまちⅢ~昭和歌の語りべ~』『うたこまちⅢ~昭和歌の語りべ~』
発売日:5月22日
価格:3,500円(税込)
品番:KICX-1182
収録曲:
1. 自動車ショー歌(小林旭)
2.海の匂いのお母さん(鳥羽一郎)
3.北の宿から(都はるみ)
4.さざんかの宿(大川栄策)
5.ホテル(立花淳一/島津ゆたか他)
6.愛の終着駅(八代亜紀)
7.二人でお酒を(梓みちよ)
8.北の旅人(石原裕次郎)
9.黒い花びら(水原弘)
10.釜山港へ帰れ(チョー・ヨンピル)
11.哀愁列車(三橋美智也)
12.すみだ川(東海林太郎)
13.大利根無情(三波春夫)
14.みだれ髪(美空ひばり)
15.愛の讃歌(エディット・ピアフ/越路吹雪 他)
CD:https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICX-1182/

『酔うほどに』
発売日:1月10日
定価:¥1,500(税込)
品番:KICM-31120
収録曲:
1.「酔うほどに」作詩:いとう彩、作曲:岡 千秋、編曲:南郷達也
2.「おんなの峠」作詩:いとう彩、作曲:三原 聡、編曲:南郷達也
3.~6. 各曲の一般用カラオケ、オリジナルカラオケ収録
CD:https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICM-31120/
配信:https://king-records.lnk.to/youhodoni_iwamoto

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