小山雄大 初のファンクラブミーティングを開催で全7曲熱唱/新作のマジックも披露

演歌歌手小山雄大(22)が12月13日、自身初となるファンミーティングを東京・ライブレストラン青山で開催。集まったファンクラブ『ゆうゆう俱楽部』会員から抽選で選ばれた約60人の前で全7曲を歌唱。この日のために練習したという三味線や、新作のマジックも披露した。
3月5日、セカンドシングル『じゃがいもの花』の発売日イベントにてファンクラブ『ゆうゆう俱楽部』の発足を発表。それからわずか10か月足らずで初のファンミーティングを開催した小山は山下達郎「クリスマス・イブ」で登場。「本日は初のファンミーティング、お集まりいただきありがとうございます!」と元気よく挨拶。“小山雄大が歌うポップス“コーナーとして番組で歌ったことのあるシャ乱Q「シングルベッド」を披露すると「今まで見せたことのない小山雄大を見せたくて今日は自分で構成と演出を決めました!」とコメント。

続いて小山雄大への質問コーナーではファンからの「『シングルベッド』、素敵な歌でしたが恋しているのですか?」という質問に対し「今は恋はしていませんが、歌にはいろいろな経験が活きると思いますので…まあこれからですね!今はファンの皆さんに恋をしています!」と回答。キャッチコピー“マジックボイス”の由来となっているマジック披露のコーナーでは、テレビやイベントでは披露したことのない、このファンミーティングのために用意したという新作のリングマジックとロープマジックを披露。さらには客席を回ってファンの目の前で得意のトランプマジックを見せ、摩訶不思議なカード捌きに会場は大いに盛り上がった。

その後民謡時代から密かに鍛錬を積み重ねてきた三味線を観客の前で初披露。「津軽じょんがら節」を自身のアレンジを加えて演奏した。小山は「今までプロフィールなどには特技として書いておりましたが、お客様の前で演奏するのは今日が初めてでとても緊張しました。これからはコンサートやテレビでも披露していきたいです!」と力強く語った。

最後は小山雄大のオリジナル曲のコーナー。デビュー曲であり第66回日本レコード大賞新人賞受賞曲の「道南恋しや」、恩師である弦哲也氏が作詩作曲を担当した「椿咲く島」、そして2025年の勝負曲、母への想いと恩返しを誓う1曲「じゃがいもの花」を披露。アンコールではファンに根強い人気を誇る「沖の島遥か」、そして「じゃがいもの花」をもう一度ファンとともに大合唱しイベントは幕を閉じた。小山は「初めてのファンミーティング、こんなにたくさんの方に集まっていただけるとは思っていませんでした。このファンミーティングを2回3回と続けていけるようにこれからも頑張っていきます!」と来年への抱負をコメント。
小山雄大勝負の3年目へ、2026年も全国津々浦々マジックボイスを響かせる。

Information
リリース情報
3/5発売『じゃがいもの花』
KICM-31164 ¥1,500(税込)
【『じゃがいもの花』商品ページ】
https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICM-31164/
【キングレコード公式 小山雄大アーティストページ】
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=46617


