岡奈なな子、シネ・リーブル池袋にて対面イベントに初登場、新たなグッズ発売決定
築50年の祖母の家での、昭和レトロな雰囲気や飾らない日常動画が人気を博すYouTuber・岡奈なな子。
彼女がこよなく愛すのが「映画」であり、年間で500本以上鑑賞するという無類の映画好きとしても知られている。
そんな岡奈なな子が6/11(日)、シネ・リーブル池袋で開催されたスペシャル上映会【デヴィッド・クローネンバーグ監督特集上映/『ポゼッサー』】のトークイベントに登場。今回が自身初となる待望のリアルイベントということもあり、劇場には作品のファンのほか岡奈なな子ファンも多く見られ、会場は満席で大盛況となった。
本上映会は、カナダが生んだ鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督作品『ビデオドローム』の、4Kディレクターズカット版が6/16(金)に日本公開されることを記念して、クローネンバーグ監督の初期作品を中心とした8作品を6/9(金)~1週間に渡って楽しむことができるスペシャルイベント。
上映作品『ポゼッサー』(‘20)はデヴィッド・クローネンバーグの息子であり、その遺伝子を受け継いだ新たな鬼才・ブランドン・クローネンバーグ監督による戦慄のSFノワール(ノワール=犯罪映画)。異常な物語と世界観で、観た者の脳と心に直接ダメージを与えかねない危険な内容に、世界中が言葉を失った作品。
上映終了後、MCのジャガモンド斉藤の呼び込みとともに大きな拍手で迎えられた岡奈は、「岡奈なな子です。『ポゼッサー』というトラウマになるような作品のあとに私のトークイベントということで、“最悪”な思い出を一緒に作りましょう!」と元気に挨拶。そして素面の状態では緊張するという事で、ジャガモンド斉藤とともにビールで乾杯をしてイベントはスタート。
『ポゼッサー』についてジャガモンド斉藤に感想を聞かれると、岡奈は「ブランドン・クローネンバーグの、凡人には考えつかない才能あふれる作品でした。」とコメント。
また作品内の演出について、「単純な暴力的・ポルノ的表現ではない、この何ともいえない“気持ち悪さ”を感じる描写は、この映画の醍醐味のひとつではないかと思います。」と語り、ジャガモンド斉藤とともに映画談義に花を咲かせた。
2人の小気味よいトークとお酒の力もあってか、会場は映画の内容とは真逆の温かい空気に包まれ、あっという間の30分が過ぎた。さらにイベントの最後には、YouTubeチャンネル「岡奈なな子の映画紹介」のオフィシャルグッズ第二弾の発売も発表された。秋ごろにTシャツなどが発売予定ということで、詳細は後日の発表を楽しみに待ちたい。
今回が初のリアルイベント参加となった岡奈は「(どんな人が来てくれるのだろうと)すごく緊張しましたが、コロナ禍を経てやっとみなさんにお会いすることができて嬉しかったです。またどこかのイベントでお会いできるのを楽しみにしています!」と笑顔で感想と今後の抱負を語り、イベントは締めくくられた。
映画・音楽・食と自分の好きなものにまっすぐ向き合い続ける岡奈なな子の、さらなる活躍に注目が集まっている。
岡奈なな子プロフィール
1994年1月4日生まれ
築50年以上の祖母の家で一人暮らしをするYouTuber。
YouTubeチャンネル「岡奈なな子の日常short movie」では、昭和レトロな雰囲気を醸しだす、飾らない日常動画が人気を博し、日本を超え海外でも話題となる。YouTubeチャンネル登録者数は現在59万人。趣味は映画観賞と音楽鑑賞。とりわけ映画をこよなく愛し、年間鑑賞本数は500本を超える。
YouTubeチャンネル「岡奈なな子の映画紹介」では自身が好きな映画を中心に紹介中。
◾️YouTube「岡奈なな子の日常short movie」
https://www.youtube.com/@shortmovie_okanananako
◾️YouTube「岡奈なな子の映画紹介」
https://www.youtube.com/@user-dh3ne5dv9t
◾️Twitter
https://twitter.com/cyborg_75?s=20
◾️Instagram
https://www.instagram.com/okanananako_/