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日本を代表するジャズ/フュージョン レーベル「ELECTRIC BIRD (エレクトリック・バード)」 歴史に名を刻んだ数多くの名盤から、第1弾25タイトルが2022年10月26日(水)配信開始

日本を代表するジャズ/フュージョン創世記の最重要レーベル「Electric Bird (エレクトリック・バード)」 。“世界に通用するフュージョン・レーベルを!”を掲げて、70 年代後半にキングレコードから誕生したレーベルであり、当時、担当プロデューサーの采配により、日本主導で日本、そしてニューヨーク の著名かつ魅力的なアーティストを次々と輩出し、最先端のフュージョン・サウンドで世界をアッと驚かせ、音楽界で「日本にエレクトリック・バードあり」と注目を得ていた。
そのエレクトリック・バードの膨大なカタログのうち、第1弾25タイトルが2022年10月26日(水) 配信決定。

東芝からキングレコードに移った”ブルーノート”レーベルの編成に追われていた1977年のある日、私は当時のキングレコードの社長、町尻氏に呼ばれ、次のような話を受けた。「実は、今ニューヨークで活躍しているギタリスト、増尾好秋から、あるオファーを受けている。彼は現在NYの一流ミュージシャンと共にジャズ/フュージョンのアルバムを制作中である。完成時にはぜひキングから発売してほしいとの事。キングはいずれ世界に通じる作品創りを目指すつもりだった。増尾の作品をきっかけに、レーベルを新設し、出来れば世界でも発売出来るようにしたい。そこで君に増尾の作品を一緒に完成させて、その後優秀日本人のアーティストを発掘して世界のフュージョン・レーベルにしていって欲しい。レーベル名は、フュージョン・サウンドはエレキ楽器が多いのと、世界に羽ばたく、という意味で “エレクトリック・バード(EB)”にしたい」という話(というより辞令)であった。あまりにも突然の社長からの申し出に、そんな大役が私に果たせるのか、という不安と同時に、あこがれの制作が出来るという期待感が入り混じった私はそれまでに、“20世紀レコード”、“コンテンポラリー” “CTI ” 、“ブルーノート”などの編成業務を5年間担当しており、多くの評論家の先生方、専門誌や新聞社そして放送局の皆様に応援していただいていたし、制作を始めるにあたって、そういった方々のお助けを受ければ何とか頑張っていけるか、とポジティブな考えを持つことにした。しかし、そういった方々を納得させる作品を作っていかなければならない。
かくして1977年11月、増尾の「セイリング・ワンダー」を無事完成させ、翌78年、エレクトリックバード・レーベルの記念すべき第一弾として発売することになった。
幸運にも大ヒットとなり幸先の良いスタートがとれたのである。難しいのは第二弾である。これが失敗するとレーベル継続が困難になってくる(第三弾も同様だが)そこで、当時まだ大学生であった、本多俊之に目を付けた。私はジャズの編成をやっていた時、ジャズのベーシストであり、評論家であった本多俊夫先生によくアルバムの解説書を依頼し、度々先生のお宅にお邪魔していた。その都度、奥の部屋から見事な音色、フレーズのアルト・サックス、フルート、ソプラノ・サックスの練習の音を耳にして感心していた私は迷わず俊之を EB の第二弾としてデビューさせようと決断した。一作目の増尾の作品は錚々たるNYのミュージシャンを使っていたので、それに負けじと日本に来日していたCTIで話題となった”シーウィンド”と共演させることにした。アレンジは日本のボブ・ジェームスとよばれた上田力氏にお願いした。この俊之の初リーダー作「バーニング・ウェイヴ」もベストセラーとなり、次の第三弾への運びとなった。この三作目が私とデビッド・マシューズとの運命的な出会いになろうとは当時思ってもいなかった。EB 三作目は,当時、渡辺貞夫のピアニストとして活躍していた、益田幹夫に決定。彼はルックスの良さとメローな音色が評判で”ピアノの貴公子”と呼ばれていた。そしてニューヨーク録音となったが、益田の甘い音色と爽快感を生かすには3リズム(プラス・パーカッション)にストリングスを入れたいと思い、そこでデビッド・マシューズにアレンジをお願いしたのだ私はCTI担当時、ハンク・クロフォードやジョージ・ベンソンなどの作品での彼の斬新でファンキー且つ躍動感溢れるアレンジに感銘を受けており、迷わず彼を指名した。「コラソン」というタイトルになったこの第三弾もお蔭で大ヒットとなった。この作品の録音後、私はマシューズ宅に招待され、私が持参した日本酒を飲みながら長々と音楽談義に至り、飲むほどに語り合うほどに我々の音楽制作目的が一致し(簡単なことだが”楽しくて、聞き手に元気を与える音楽創り”)、これから EB に、ニューヨークのアーティスト作品も加えて行こう、という結論に達したのである。このNYシリーズが後に EB の評価を一段と高める結果となったのだもちろん日本人アーティストの作品創りは続いて行く。益田の次は、”四人囃子”で多くのファンを集めていた天才ギタリスト、森園勝敏が続き、クールで理知的なサウンドと、抜群のギター・テクニック満載の作品に話題が集まった。そして次に登場したのが、ニューヨークで高い評価を得ていたトランペッター、大野俊三である。彼は当時、ギル・エバンス&ザ・マンデイ・ナイト・オーケストラの花形トランペッターとしてルー・ソロフと共にオーケストラの重要メンバーであった。ブリリアントで流れるような抜群のフィーリングを持ったアドリブには定評があった一方、マシューズとの共同作品となるニューヨーク編も1979年からスタートし、第一弾「デジタル・ラヴ」を発売し話題となった。その後、マシューズの人脈を生かし、ゴージャスな大作を作り続けることとなる。数多くの作品に参加してくれたミュージシャンは今としては信じられないほどの大物ばかり。しかもレコード会社の専属の垣根を越えて、ほとんどアルバムの全曲でプレイしてくれた。その参加してくれた大物の名を挙げると、アール・クルー、グローヴァ―・ワシントン Jr.、 デビッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー、ランディ・ブレッカー、スティーヴ・ガッド、マーカス・ミラー、ウィル・リー、アンソニー・ジャクソン、リチャード・ティー、ジョン・トロペイ、エリック・ゲイルなどなどである。今回の“エレクトリック・バード“52タイトルの各アルバムで彼らの絶頂期のプレイが堪能できるので、どうか楽しんでいただきたい。
エレクトリック・バード・プロデューサー(1977 年~1989 年)Sep. 2022 川島重行/p>Sep. 2022 川島重行
※2014年時に川島氏執筆の寄稿文をご本人の許可のもと、アレンジ、転載いたしております。

第1弾アルバム25タイトルリスト

■「デジタル・ラヴ」
デビッド・マシューズ&エレクトリック・バーズ
MJQ の名アレンジャー、デビッド・マシューズのElectric Bird からの記念すべき第一作目!!
録音: 1979年5月30日~7月24日 Electric Lady Studio N.Y.C
(オリジナル発売:1979年)
<パーソネル> デビッド・マシューズ(el.p) / マイク・マイニエリ(vib) / マイケル・ブレッカー(ts) / 大野俊三(tp)/ ランディー・ブレッカー(tp, flh) / ジョン・ファディス(tp) / 益田幹夫(el.p)/ ハイラム・ブロック(el.g) / クリフ・カーター(el.p, ac.p, mini moog, oberheim, Vo)/ アンディ・ニューマーク(ds) / マーク・イーガン(el.b) / ロニー・キューバー(bs)/ サミー・フィガロア(perc) / フランク・フロイド(back vo)/ イヴォンヌ・ルイス(back vo)/ ユランダ・マッカラフ(back vo)

■「コズミック・シティ」
デビッド・マシューズ&エレクトリック・バーズ
名アレンジャー、マシューズのファンキーでゴージャスな名作!!
録音:1980年1月31日~2月17日 A&R Studio
(オリジナル発売: 1980 年)
<パーソネル>デビッド・マシューズ(el.p)/ デビッド・サンボーン(as) / マイク・マイニエリ(vib) / ジェフ・ミロノフ(el.g, ac.g) / クリフ・カーター(key, synth, Vo)/ マーク・イーガン(el.b)/ アラン・シュワルツバーグ(ds)/ サミー・フィガロア(perc)/ フランク・フロイド(back vo)/ ザック・サンダース(back vo)/ バビ・フロイド(back vo)

■「グランド・クロス」
グランド・クロス
NY フュージョンの心意気を今に伝えるオールスター・アルバム。デビッド・マシューズ・プレゼンツ!!
録音:1981年8月19日~10月29日 A&R Studio N.Y.C、ROOM 335 L.A
(オリジナル発売:1981年)
<パーソネル>デビッド・マシューズ(el.p, arr, cond, prod)/ デビッド・サンボーン(as)/ マイケル・ブレッカー(ts)/ ランディ・ブレッカー(tp, flh)/ ラリー・カールトン(el.g)/ ジョン・トロペイ(el.g)/ クリフ・カーター(el.p, mini
moog, clav prophet 5, vo)/ マーカス・ミラー(el.b) / スティーヴ・ガッド(ds)/ サミー・フィガロア(perc)/ フランク・フロイド(back vo)/ ユランダ・マッカラフ back vo)/ イヴォンヌ・ルイス(back vo)

■「グランド・コネクション」
デビッド・マシューズ・オーケストラ ウィズ・グローヴァー・ワシントン Jr. & アール・クルー
フュージョン界の人気プレイヤー2人を配したゴージャスな傑作!
録音: 1982 年 12 月 1 日、15 日 A&R Studio N.Y.C
(オリジナル発売:1983年)
<パーソネル>デビッド・マシューズ(el.p, ac.p)/ ジョージ・ヤング(as, fl)/ グローヴァー・ワシントン Jr.(ts, ss)/ ジェリー・ナイウッド(ts, fl)/ ロジャー・ローゼンバーグ(bs, fl)/ ジョー・シュプリー(tp,flh)/ ジョン・ガッチェル(tp, flh)/ サム・バーティス(tb)/ フレッド・グリフィン(frh)/ トニー・プライス(tu)/ アール・クルー(ac.g)/ ポール・メツキ(el.g)/ ジョージ・ワディ二アス(el.g)/ マーク・イーガン(el.b)/ ジミー・マディソン(ds)/ デビッド・チャールズ(perc)

■「新アランフエス協奏曲 」
ジム・ホール&デビッド・マシューズ・オーケストラ
ジム・ホールの歴史的名演を、新アレンジで再現した画期的作品!!
録音:A&R Studio, N.Y.,18, 1981
(オリジナル発売:1981年)
<パーソネル> ジム・ホール(g)/ デビッド・マシューズ(el.p)/ トム・ハレル(tp)/ ジョー・シェプリー(tp)/ サム・バーティス(tb)/ トニー・プライス(tu)/ フレッド・グリフィン(frh)/ デビッド・トファニ(fl, a.fl, ss, picc)/ ジェリー・ニーウッド(ts, fl)/ ロニー・キューバー(bs, b.cl)/ ポール・メツキ(el.g)/ マーク・イーガン(el.b)/ ジミー・マディソン(ds)/ デビッド・チャールス(perc)

■「ガッドアバウト」
スティーヴ・ガッド
ドラムの神様が、盟友たちと繰り広げる極上のグルーヴミュージック!
録音:A&R Studio, N.Y., July, 1984
WAREHOUSE Recording Studio, N.Y., Aug, 1984
(オリジナル発売:1984年)
<パーソネル> スティーヴ・ガッド(ds, vo)/ リチャード・ティー(el.p, ac.p, DX7)/ ジェフ・ミロノフ(el.g)/ ニール・ジェイソン(el.b)/ ジョージ・ヤング(ts, ss)/ ルー・ソロフ(tp)/ ロニー・キューバー(bs)

■「ホワイ・ノット」
ミシェール・カミロ
ジャズ・ピアノ界に革命を起こしたミシェール・カミロの記念すべき初リーダー・アルバム!
録音: Clinton Studio, N.Y., Feb. 25, 26 & 27, 1985
(オリジナル発売: 1985 年)
<パーソネル> ミシェール・カミロ(p)/ ルー・ソロフ(tp)/ クリス・ハンター(as, ts)/ アンソニー・ジャクソン(b)/
デイヴ・ウェックル(ds)/ サミー・フィガロア(perc)/ グアリオネス・アキーノ(perc)

■「ライブ・アット・スイート・ベイジル」
ギル・エバンス&ザ・マンデイ・ナイト・オーケストラ
ギル・エバンス&ザ・マンデイ・ナイト・オーケストラの“スイート・ベイジル”における歴史的ライブ名演集!
録音: live at Sweet Basil, N.Y., Aug. 20 & 27, 1984
(オリジナル発売: 1985 年)
<パーソネル> ギル・エバンス(ac.p, el.p)/ ルー・ソロフ(tp)/ ハンニバル・マービン・ピーターソン(tp)/ 大野俊三(tp)/ マイルス・エバンス(tp)/ トム・マローン(tb)/ ハワード・ジョンソン(tu, bs, b.cl)/ クリス・ハンター(as) / ジョージ・アダムス(ts)/ ハイラム・ブロック(g)/ ピート・レヴィン(syn)/ マーク・イーガン(b)/ アダム・ナスバウム(ds)/ ミノ・シネル(perc)
※当作品は、CD2 枚組商品の収録内容を、一部再編集した内容となります。

■「スーパー・ファンキー・サックス」
スーパー・ファンキー・サックス
サンボーン、ブレッカー、キューバ―による奇跡のサックス・セッション!!
録音: 1980年5月 Electric Lady Studio N.Y.C
(オリジナル発売: 1980年)
<パーソネル> デビッド・サンボーン(as)/ マイケル・ブレッカー(ts) / ロニー・キューバー(bs)/ デビッド・スピノザ(el.g)/ ドン・グロルニック(el.p)/ クリフ・カーター(syn)/ ニール・ジェイソン(el.b)/ アンディ・ニューマーク(ds)/ サミー・フィガロア(perc)

■「ニューヨーク・ライナー」
ニューヨーク・ライナー
NYのギター・ヒーロー3 人による極上のフュージョン・アンサンブル!!
録音:1981年5月6日 A&R Studio N.Y.C
(オリジナル発売:1981年)
<パーソネル> デビッド・マシューズ(prod, arr, cond)/ エリック・ゲイル(el.g, ac.g)/ ジョン・トロペイ(el.g, ac.g)/ デビッド・スピノザ(el.g, ac.g)/ ポール・シェイファー(key)/ ニール・ジェイソン(el.b)/ アラン・シュワルツバーグ(ds)/ デビッド・チャールズ(perc)

■「セイリング・ワンダー」
増尾好秋
ニューヨーク在住のトップギタリスト、増尾好秋がリチャード・ティー、エリック・ゲイル、スティーヴ・ガッドなど“スタッフ”の主力メンバーやデイヴ・グルーシンらとセッションをしたエレクトリック・バード第一弾作品。
録音: 6.25ー11.15 1977, at Electric Lady Studio, N.Y.C
(オリジナル発売:1978年)
<パーソネル> 増尾好秋(el.g,ac.g,syn,他) / エリック・ゲイル(el.g) /デイヴ・グルーシン(syn) / リチャード・ティー(p,org,clav) / T.M.スティーヴンス(el.b) / スティーヴ・ガッド(ds) / 他

■「サンシャイン・アヴェニュー」
増尾好秋
強力なリズム・セクションに乗ってメロディアスなギター・ワークが冴える。
録音: Electric Lady Studio, N.Y.,1979
(オリジナル発売:1979年)
<パーソネル> 増尾好秋(el.g, ac.g, solina,perc) / ヴィクター・ブルース・ガッジ―(ac.p,el.p,clavinet,vo) /
T.M.スティーヴンス(el.b,piccolo bass) / ロビー・ゴンザレス (ds) / パポ・コンガ・プエルト(congas) / ホルヒ・ダルト(ac.p) / 他

■「グッド・モーニング」
増尾好秋
ヴィクター・ブルース・ガッジー、T.M.スティーヴンス、ロビー・ゴンザレスをメンバーに、グループの一体感が生み出すサウンドはまさにN.Y.の息吹を伝える。
録音: Electric Lady Studio, N.Y.,Sep.1979
(オリジナル発売:1979年)
<パーソネル> 増尾好秋(ac.g,el.g,vo,他) / 増尾元章(ac.g,el.g,syn) / ヴィクター・ブルース・ガッジー(ac.p,el.p) / T.M.スティーヴンス(el.b,piccolo bass) / ロビー・ゴンザレス(ds,congas) / シャーリー増尾(perc) / 他

■「マスオ・ライヴ」
増尾好秋
フュージョン・ギタリストとして非常に勢いのあった時期にライヴ録音され、ハードなドライヴ感が炸裂した名盤。
録音:1980年2月9日 東京厚生年金会館にてライヴ録音
(オリジナル発売:1980年)
<パーソネル> 増尾好秋(el.g) / 増尾元章(el.g) / ヴィクター・ブルース・ガッジー(key) / T.M.スティーヴンス(el.b) /
ロビー・ゴンザレス(ds) / シャーリー(perc)

■「ソング・イズ・ユー・アンド・ミー」
増尾好秋
エレクトリック・バード・レーベルの増尾作品中、ストリングスとホーンが絡む最も華やかなアルバム。
録音:Electric Lady Studio, N.Y. & King Records Studio, Japan Sep.& Oct. 1980
(オリジナル発売:1980年)
<パーソネル> 増尾好秋(el.& ac.g,ac.p,他)/ 横倉裕(el.p,他) / ヤン・ハマー(el.p,他) / マイケル・ブレッカー(ts) / ランディ・ブレッカー(tp,flh) / T.M.スティーヴンス(el.b,perc) / バディ・ウィリアムズ(ds) / N.Y.ストリングス・セクション / 他

■「ミノル・ランド」
向谷 実
カシオペアのキーボード・プレイヤー、向谷 実の初ソロ・アルバム。キーボードの可能性を広げたワン・マンによる多重レコーディング!
録音: Jive Studio 1985
(オリジナル発売:1985年)
向谷 実 (YAMAHA KX-88,DX-7,TX-816×2,RX-11,QX-1,GRAND PIANO / ROLAND TR-707,SBX-80 / KORG SUPER PERCUSSION / EMULATOR Ⅱ)

■「スピード・デモン」
デビッド・マシューズ&ファースト・コール
名アレンジャーが展開する、ゴージャスでファンキーな傑作!!
録音:Giant Sound Studio, N.Y., July 3, 1985
(オリジナル発売:1985年)
<パーソネル> デビッド・マシューズ(p, syn) / ルー・ソロフ(tp)/ ジョージ・ヤング(ts)/ ロニー・キューバー(bs)/ ジョージ・ワディニアス(g)/ リチャード・ティー(el.p)/ クリフ・カーター(syn)/ マーク・イーガン(b) / デイヴ・ウェックル(ds)/ サミー・フィガロア(perc)

■「デルタ・レディ」
アール・クルー&デビッド・マシューズ・オーケストラ
ナイロン弦ギターと色彩感あふれるフュージョン・サウンドのランデヴー!
録音:1980年6月24日~26日 Electric Lady Studio N.Y.C
(オリジナル発売:1980年)
<パーソネル> デビッド・マシューズ(el.p, arr, cond)/ アール・クルー(ac.g)/ ジョージ・ヤング(ts, fl)/ デビッド・トファニ(ss, fl)/ ロニー・キューバー(bs, a.fl)/ サム・バーティス(tb)/ ジョー・シェプリー(tp)/ バート・コリンズ(tp)/ トニー・プライス(tu)/フレッド・グリフィン(frh)/ ポール・メツキ(el.g)/ ゴーディ・ジョンソン(el.b)/ ジム・マディソン(ds)/ デイヴ・チャールズ(perc)

■「フレンチ・トースト」
フレンチ・トースト
ミシェール・カミロ、デイヴ・ウェックルが参加した幻の名グループ唯一の作品!!
録音: 1984年4月7日、8日、9日 スカイライン・スタジオ N.Y.C
(オリジナル発売: 1984年)
<パーソネル> ピーター・ゴードン(frh)/ ルー・ソロフ(tp)/ ジェリー・ダジオン(as)/ ミシェール・カミロ(p)/ アンソニー・ジャクソン(b)/ デイヴ・ウェックル(ds) / サミー・フィガロア(perc)/ ゴードン・ゴットリーブ(perc)
[ゲスト] スティーヴ・ガッド(ds)M-3, 4

■「アイス」
フューズ・ワン
フュージョンの幕開けを宣言したプロジェクト、それが「フューズ・ワン」だ!
録音: A&R Studio, N.Y., Apr. 3, 4 & 24, 1984
(オリジナル発売: 1984年)
<パーソネル> トム・ブラウン(tp)/ ジョージ・ヤング(ts)/ ロニー・キューバー(bs)/ ラリー・コリエル(ac.g, el.g)/ ジョン・トロペイ(el.g)/ ジェレミー・ウォール(el.p)/ クリフ・カーター(syn)/ ウィル・リー(el.b)/ スティーヴ・ガッド(ds)/ サミー・フィガロア(perc)/ デビッド・マシューズ(arr, cond)

■「クローサー・トゥ・ザ・ソース」
ディジー・ガレスピー
ジャズ界の巨人、ディジー・ガレスピーが初のフュージョン作品に挑戦!!
録音: Bear Tracks, New York / A&M Studio, California / Criteria Studio, Miami, Aug. 24, 25, 27 &30, Sep.1, & 4, 1984
(オリジナル発売:1985年)
<パーソネル> ディジー・ガレスピー(tp)/ スティービー・ワンダー(harm, syn)/ マーカス・ミラー(b, syn)/ ブランフォード・マルサリス(ts)/ ケニー・カークランド(key)/ バリー・イーストモンド(key)/ ソニー・フォーチュン(as)/ ハイラム・ブロック(g)/ トム・バーニー(b)/ バディ・ウィリアムス(ds)/ トニー・シントロン Jr.(ds)/ ミノ・シネル(perc)/ マーティー・ブレイシー(perc)/ エンジェル・ロジャース(vo)

■「サマー」
デビッド・ベノワ
カリフォルニアが産んだ至高のピアニスト、デビッド・ベノワのメジャー・デビュー作!!
録音: Ocean Way Recording: Hollywood, California 1985
(オリジナル発売:1986年)

<パーソネル> デビッド・ベノワ(ac.p, midi ac.p, DX-7, el.p, arr)/ ボブ・フェルドマン(el.b)/ トニー・モラレス(ds)/ サム・ライニー(ss, as, ts)/ グラント・ガイスマン(ac.g, el.g)/ ウォルト・ジョンソン(flh, tp)/ ボビー・ホール(perc)/ ロサンゼルス・モダン・ストリング・オーケストラ / 指揮:デビッド・ベノワ / コンサートマスター:ウィリアム H.ヘンダーソン

■「バド・アンド・バード」
ギル・エバンス&ザ・マンデイ・ナイト・オーケストラ
グラミー賞を受賞した、ギル・エヴァンス&ザ・マンデイ・ナイト・オーケストラの至高の作品!!
録音: live at Sweet Basil, N.Y., Dec. 1 & 22, 1986
(オリジナル発売:1986年)
<パーソネル> ギル・エバンス(p)/ ルー・ソロフ(tp)/ 大野俊三(tp)/ マイルス・エバンス(tp)/デイブ・バージェロン(tb)/ デイブ・テイラー(b.tb)/ ジョン・クラーク(frh, hornette)/ クリス・ハンター(as, ss, fl)/ ビル・エバンス(ts, ss, fl)/ ハミエット・ブルーイット(bs, cl, b.cl)/ ピート・レヴィン(syn)/ ギル・ゴールドスタイン(syn)/ ハイラム・ブロック(g)/ マーク・イーガン(b)/ ダニー・ゴットリーブ(ds)/ ジョニー・コールズ(flh)M-2

■「ライブ・アット・スイート・ベイジル VOL.2」
ギル・エバンス&ザ・マンデイ・ナイト・オーケストラ
ギル・エヴァンス&ザ・マンデイ・ナイト・オーケストラの“スイート・ベイジル”におけるライブ録音の VOL.2。
VOL.1 同様の歴史に残る名演ばかり 同様の歴史に残る名演ばかり!!
録音: live at Sweet Basil, N.Y., Aug.27, 1984
(オリジナル発売:1985年)
<パーソネル> ギル・エバンス(ac.p, el.p)/ ルー・ソロフ(tp)/ ハンニバル・マービン・ピーターソン(tp)/ 大野俊三(tp)/ マイルス・エバンス(tp)/ ジョージ・アダムス(ts)/ クリス・ハンター(as)/ ハワード・ジョンソン(tu, bs, b.cl)/ トム・マローン(tb)/ ハイラム・ブロック(g)/ ピート・レヴィン(syn)/ マーク・イーガン(b)/ アダム・ナスバウム(ds)/ ミノ・シネル(perc)

■「イン・トリオ」
ミシェ-ル・カミロ
天才ピアニスト、ミシェール・カミロのエレクトリック・バードにおける第二弾!!
録音: Clinton Studio, N.Y., June 29 & 30, 1986
(オリジナル発売:1986年)
<パーソネル> ミシェール・カミロ(p)/ アンソニー・ジャクソン(b)/ デイヴ・ウェックル(ds)2, 4, 5 / ジョエル・ローゼンブラフ(ds)1, 3

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