中村美律子、限定20名に新曲披露。相合傘で2ショット撮影
演歌歌手の中村美律子(71)が、76枚目のシングル「銀の雨」(作詩:坂口照幸 作曲:弦 哲也 編曲:伊戸のりお)の発売を記念して、東京・浅草「音のヨーロー堂」で新曲を披露した。
まだまだ新型コロナの感染防止対策に気を抜くことができない状況ため、ヨーロー堂さんにもわがままを言って、先着20名限定のイベントとさせていただき、入場できなかったお客様には、リアルタイムのライブ配信を追加設定し、ご覧いただきました。
新曲の「銀の雨」は、長年連れ添った夫婦の情感を歌った、じんわり、あたたかみのある人情演歌。コロナ禍で、以前と比べて家にいる時間が増えた中村にとっても、ぴったりの楽曲。
作詩をしてくださった坂口照幸先生とは、袖摺坂(1993年)以来の作品となる。今年2月に、作品をいただいて、とても楽しみにしておりましたが、レコーディング前の3月5日に先生は、お亡くなりになってしまいました。
中村は、「5年前のヨーロー堂さんのキャンペーンは、大雨で、せっかく人力車に乗ったのに、大変なことになってしまったことを思い出し、新曲が銀の雨なので、雨を心配しましたが、晴れて本当によかった。坂口先生からいただいた作品は、29年前から繋がっている内容で、是非ともきいていただきたかったのに、残念でなりませんが、歌っていて、幸せになる曲なので、大切に歌っていきます。」と語った。
ミニライブでは銀の雨、島田のブンブンなど全5曲を披露し、会場のファンと相合傘で2ショット撮影会をし盛り上がった。
デビュー記念日である8月25日には、大阪新歌舞伎座でのコンサートを予定している。
【中村美律子プロフィール】
誕生日: 7月31日
出身地:大阪府東大阪市
血液型:B型
幼少期はラジオから流れる歌謡曲や浪曲を聞いて育ち、高校時代には河内音頭の音頭取り(歌い手)として、一晩に数か所のやぐらを掛け持ちする程の人気者となる。三十路を過ぎた頃、一念発起して浪曲師春野百合子に師事、「瞼の母」他、真骨頂とも言える歌謡浪曲の礎となっている。目指すは「日本一のお祭り女!」
【リリース情報】
■最新シングル「銀の雨」
2022年5月25日発売
定価¥1,400 (税抜¥1,273)/KICM-31067
収録内容
M1 銀の雨(作詩:坂口 照幸 作曲:弦 哲也 編曲:伊戸 のりお)
M2 明けの明星(作詩:麻 こよみ 作曲:弦 哲也 編曲:伊戸 のりお)
M3~6 各カラオケ
各配信サービスはこちら ▶ https://king-records.lnk.to/ginnoame
【「銀の雨」MUSIC VIDEO】
https://youtu.be/1ZNOZT-uEMA
【オフィシャルウェブサイト】
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html