映画『マイ・ブロークン・マリコ』、永野芽郁が作品への想いを語る特別映像が公開
主演に永野芽郁を迎え、タナダユキ監督のメガホンで映画化する平庫ワカのコミック『マイ・ブロークン・マリコ』(配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA)。
本作より、永野芽郁が作品への想いを語る特別映像が解禁された。
主人公シイノを演じた永野が、「オファーを受けた時の心境」や「役作り」、「シイノ役を演じて」、「完成した映画を観て」、「映画公開に向けて」と作品への想いを明かしている特別映像。
9.30(金)公開|映画『マイ・ブロークン・マリコ』永野芽郁特別インタビュー映像
初めて原作を読み、原作に惚れ込んだ永野は、オファーを受け「めっちゃやりたいけど、めっちゃやりたくない」という“初めての感覚”を吐露。
永野のイメージとは異なるシイノに役作りに関しても、「クランクインする3、4ヶ月前から喫煙者になった」と告白。
さらに、「(原作でシイノが履き潰しているという)マーチンを常に履いて過ごした」など、撮影前からのシイノ役への並々ならぬ想いをのぞかせる。
撮影に入ってからも、「これが“違う人になる“ってことなんだと体感した」、「やってるときから永野芽郁としてここにいない」と、 「熱すぎてクラクラした」くらい”シイノが憑依していた”経験を明かしている。
完成した作品を、マリコを演じた奈緒と隣に座り観た永野は、「マリコなのか奈緒ちゃんなのか、観ている最中から真横で泣いているのが分かっていた」と、鑑賞中は涙を堪えていたようだが、鑑賞後涙でグシャグシャな奈緒の顔をみて、「涙腺崩壊した」と明かす。
2度目の親友役を演じた奈緒との撮影を経て、「その時間を2人でもてるのは幸せ」と振り返る永野。
「最後にはパワーをもらえて、気づけば前向きに背中を押してくれるような、気づいたら救ってくれるような映画」と、最後に作品を語り、終わる映像だが、5分間の中に永野の『マイ・ブロークン・マリコ』への想いが溢れている、映画への気持ちがさらに高まる映像となっている。
映画『マイ・ブロークンン・マリコ』は先日、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞し、益々公開が期待されている。
映画は9月30日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー。
エンディングテーマ情報
「生きのばし」
(アルバム『The ピーズ』収録曲)
品番:KICS-991
定価:¥3,143(税抜価格\2,857)
2003/2/5発売
DL&STREAMING:https://lnk.to/Ikinobashi
Theピーズ キングレコード公式アーティストページ:https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10092
原作情報
『マイ・ブロークン・マリコ』
著者:平庫ワカ
定価:715円(税込)
レーベル:BRIDGE COMICS
発行:株式会社KADOKAWA
試し読み: https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CB01201022010000_68/