SNSやサブスクで大バズリ！アニメ『えぶりでいホスト』主題歌レビュー

くせ者ぞろいの個性派ホストたちが織り成すハイパーギャグコメディアニメ『えぶりでいホスト』。2025年4月に放送が開始されて以降、毎週多くの笑いと話題を提供する本作に並んで、作中キャラクターたちが歌う主題歌「えぶりでいホスト」も現在世間で大きな盛り上がりを見せている。

5月30日に楽曲がリリースされて以降、YouTubeやAmazon Musicでは急上昇ランキングに幾度となくランクイン。Spotifyでは日本のバイラルチャートで2位を獲得したほか、数多くのインフルエンサーが「踊ってみた動画」を投稿するなど、アニメの枠を跳び越えて様々な方面において現在進行形でバズの様相を見せており、その勢いはまだまだ留まるところを知らない。

今回はそんな巷で話題の『えぶりでいホスト』主題歌のレビューをお届け。中毒性の高い楽曲について紐解いていこう。

えぶホスPlayers「えぶりでいホスト」

下野紘、八代拓、畠中祐、岡本信彦、西山宏太朗、梅原裕一郎、天﨑滉平、木内秀信がCVを務める総勢8人のホストが歌唱するアニメの主題歌は、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が楽曲提供をしたことでも話題の1曲。「花舞伎町」「HAPPEY」といった作中に登場する用語をサラリと入れ込みつつ、作品名を連呼するイントロ、ホストクラブのコールのような賑やかなサビの中毒性、合いの手たっぷりのパーティー感など、楽曲のどこを切り取っても耳に残る要素が満載となっている。グラスに注がれた酒をマドラーで混ぜながらツーステップを踏むアニメOP映像も、この曲の中毒性の高さに更なる拍車を掛けていると言っていいだろう。

一方で、本作はギャグアニメでありながらホストという職業のリアルな一面が描写されている作品ということもあって、“姫・悲鳴・締め日 入れてねナンバー” “メシ代はオレ負担 プレゼントもオレ負担” といったホストの偽らざる本音や悲喜交々な感情が随所に垣間見える構成にもなっている。ただのハイテンションなパーティソングなだけではない、ホストの生き様が詰まった1曲でもある。

7月から第2クールに突入し、さらに盛り上がりを見せる『えぶりでいホスト』。今後は公式グッズの発売やオフィシャルカフェの開催など、様々な施策が目白押しだ。まだまだ加速し続ける『えぶりでいホスト』。今後もホストクラブ「クラブ・ワン」のように、あなたを楽しい世界へ誘ってくれるに違いない。

Information

◾️えぶホスPlayers「えぶりでいホスト」
作詞・作曲：鬼龍院翔
編曲：鬼龍院翔、tatsuo
(EVIL LINE RECORDS)

歌唱：えぶホスPlayers
コーイチ(CV：下野紘)
ハジメ(CV：八代拓)
リョーイチ(CV：畠中祐)
センイチ(CV：岡本信彦)
シン(CV：西山宏太朗)
ルイ(CV：梅原裕一郎)
ミオ(CV：天﨑滉平)
おこのみ太郎(CV：木内秀信)

配信リンク一覧：https://everydayhost.lnk.to/edh
主題歌PV：https://www.youtube.com/watch?v=wDYYBy1dVxc&t=1s

■オフィシャルカフェ「えぶりでいホスト CLUB★CAFE」
タイトル：えぶりでいホスト CLUB★CAFE
特設サイト：https://everydayhost-cafe.com/
開催場所:：Live 施期間：2025年10月4日（土） 〜 10月13日（月祝）Cafe Mixa（ライブカフェミクサ）
開催日程:2025年10月4日（土） 〜 10月13日（月祝）
営業時間:平日：14:00～21:30　土日祝：10:00～21:10月4日（土）のみ12:00～21:00
料金カフェ入場予約整理券 ： 500円（税込）
※ノベルティ「えぶりでいホストCLUB★CAFE来場記念ステッカー（全8種）」ランダム1種付