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岩本公水が地元・秋田県羽後町にて田植えを実施/自身が作ったお味噌の“いわもとく味噌”も初披露

岩本公水が地元・秋田県羽後町にて田植えを実施/自身が作ったお味噌の“いわもとく味噌”も初披露

最新シングル「浮草の舟」が好調の演歌歌手・岩本公水が5日に、地元・秋田県羽後町にて地元の住民らと一緒に25回目の田植えを実施。見学者も約100人が集まった。

デビュー翌年から、実家のある秋田県羽後町の山裾で、毎年の恒例行事として地元の人たちと交流を図る目的で行ってきた米作り。地元のブランド米である「あきたこまち」を、田植えから収穫まで岩本自身が手掛け、岩本の歌唱楽曲を聴かせ育てるため、自身の名前に掛けて「公水(くみ)こまち」と命名。

田植え用の機械を使わず、この日のために作った“公水こまちTシャツ”とジーンズを着て、長靴を履いて腰に籠をつけ、昔ながらの“手植え”スタイル。 天気にも恵まれ、額に汗をかきつつ約1時間ほどかけて田植えを行った。田植えを始めた岩本は「去年より明るく楽しい感じがしましたし、なかなか上達しています。絶対美味しく育つと思います。」と。

岩本が宣伝観光大使に任命されている羽後町は、お米が主産業で町中一面に田んぼがあり、岩本の田んぼはその中でも山の上の方に位置している。
田植えの後は、秋の収穫まで岩本の両親が、娘の曲を聴かせながら稲を手入れする。秋には再び岩本自身が稲刈りのために秋田県へ足を運ぶ。

田植えを終えて祝いの行事“さなぶり”を行い、今回は横手市の発行文化大使を務めていることもあり、3年前から始めた大豆や塩など素材にこだわったお手製味噌を披露。その味噌に“いわもとく味噌”と命名し、おにぎりの具にして参加者に振舞った。「かなり熟成されていると思います。地元の皆様に最初に食べてもらいたいので、今日は楽しみにしてました。」と満足そう。参加者からは「いいあんべえ、おいしい」と喜ぶ声も。岩本は「今日植えた、苗に負けないように私も成長していきます!実りの秋に向かって頑張りたいな。」と、笑顔を見せた。

7月には新曲もリリースし、収穫の秋・9月10日には地元秋田でディナーショーを行う。

田植えをする岩本公水いわもとく味噌を見せる岩本公水

■リリース情報

岩本公水 「浮草の舟」
2022/11/16発売
KICM-31081

●DISC1 CDシングル
1.浮草の舟
作詞:瀬戸内 かおる 作曲:岸本 健介 編曲:南郷 達也
2.瀬戸内みれん
作詞:神 彬大 作曲:岸本 健介 編曲:南郷 達也
3.雨の堂島川
作詞:瀬戸内 かおる 作曲:岸本 健介 編曲:前田 俊明
4.浮草の舟(オリジナルカラオケ)
5.瀬戸内みれん(オリジナルカラオケ)
6.雨の堂島川(オリジナルカラオケ)6.ひとり北夜行 (オリジナルカラオケ)

●ミュージックビデオ

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