北野まち子　毎年恒例の秋のランチ・ディナーショーを開催！ 定番曲からカバー曲まで幅広く披露！ スコップ三味線で“魅せる”仕掛けも

最新シングル『高瀬川慕情』がロングヒット中の北野まち子（54）が11月11日に、東京・台東区の浅草ビューホテルにて「北野まち子と晩秋のひととき」と銘打ったショーを開催した。
恒例の秋のショーは今年で13回目の開催。新型コロナウイルス感染拡大防止のため席数を減らしての公演となったものの、会場には昼夜あわせて180名のファンが詰めかけ賑わいをみせた。

落ち着いた薄緑色の着物に身を包み北野が登場し、最新曲の『高瀬川慕情』からショーは開幕した。
北野はMCで「今年も沢山の皆様にご参加いただきありがとうございます。こうして皆様にお会いすることができて本当に嬉しいです。『高瀬川慕情』は悲しい曲のはずなのに、皆様のお顔が見れたらニコニコ笑顔になってしまいました」とご挨拶。
「今日も皆様と一緒に楽しい時間を過ごさせていただけたらと思っております。最後まで笑顔で歌いますのでどうぞよろしくお願いいたします！」と深々と会場に集まったファンへ一礼した。続く乾杯の時間では「今年も1年間大好きな歌を歌って、皆さんと楽しく過ごすことができました。来年も沢山歌って、沢山皆さんと過ごせますように！乾杯！」と北野が音頭をとり、ファンとの交流の時間を楽しんだ。

続けてカバー曲コーナーへ。自らデニムをアレンジメントして作った着物を着て登場。同郷出身の岸千恵子が歌唱する『千恵っ子よされ』では、スコップ三味線を披露。パワフルな歌唱とスコップ三味線のパフォーマンスに会場は一気に高揚した。
また、しばらく禁酒をしていたこと明かし「歌だけでもお酒を楽しみたい」ということで、梓みちよの『二人でお酒を』吉幾三の『酔歌』を歌唱。前半戦の最後は、趣味のお城巡りから連想した氷川きよしの『白雲の城』で締めくくった。

食事の時間を経て、ショー後半は北野まち子のオリジナル曲で構成された。『高瀬川慕情』の着物に着替えて登場すると、定番曲となった『恋々津軽』が流れると歌い出しから会場の熱は急上昇。そのまま『ほほえみ坂』『哀愁岬』など人気楽曲が続いた。
終盤には「きっと来年はいい年になると思います。いい年になりますようにと、そんな願いを込めて歌わせていただきます」と翌年への意気込みを述べ、最新曲のカップリングである『ひぐらし晩歌』と、本日二度目の『高瀬川慕情』を歌いあげた。
最後は毎年締めの恒例となっている『女ねぶた祭り』を力いっぱいに歌い上げた。「ラッセラー」の歌詞に合わせた手拍子で、会場は一つに。最後は割れんばかりの拍手で会場はつつまれ、全12曲のショーを締めくくった。

ショー終了後は、クイズ大会・抽選会・じゃんけん大会などのお楽しみコーナーへ。北野まち子本人も参加し、ファンとの久々の交流を楽しんだ。北野まち子の魅力あふれるショーは、大盛況のうちに幕を閉じた。

楽曲情報

『高瀬川慕情』

発売日：2022年2月23日
品番：KICM-31055
定価：1,400円（税込）
収録曲：
1.高瀬川慕情
作詞：竹之内　日海 作曲：岡　千秋 編曲：南郷　達也
2.ひぐらし晩歌
作詞：竹之内　日海 作曲：岡　千秋 編曲：南郷　達也
3.高瀬川慕情(オリジナルカラオケ)
4.高瀬川慕情(一般用半音下げカラオケ)
5.ひぐらし晩歌(オリジナルカラオケ)
6.ひぐらし晩歌(一般用半音下げカラオケ)

YouTube

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インフォメーション

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公式ブログ「あのまち　このまち　北野まち子」
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公式YouTube「北野まち子のけっぱってらヨ～」