ENVii GABRIELLAの魅力を徹底解剖【キングレコード“推し”名鑑】

ゲイ・オネェであることのすべてを武器に、音楽、バラエティ、ショー、ファッション、アートを創り出す総合エンターテイメントユニットENVii GABRIELLA(エンヴィ ガブリエラ)(通称:エンガブ)。圧倒的な歌唱力、そしてトレードマークである「11cm以上のピンヒール」を履いての息の合った激しいダンスパフォーマンスを武器に、2021年10月に待望のメジャーデビューを果たした。
YouTubeチャンネル「スナックENVii GABRIELLA」は登録者数20万人、その軽快でお洒落なフリートークやお悩み相談が幅広い世代から熱い支持を集めている。今回は、そんな唯一無二のエンターテインメントを確立している彼らの魅力に迫るため、個性豊かなメンバー3人の“沼ポイント”と、最新ミニアルバム『TRIGENESICA』について徹底解説。この記事を読めば、あなたにピッタリの“推し”がきっと見つかるはず。
Takassy(タカシ):セルフラブを音楽に昇華するカリスマ「ママ」

▼公式プロフィール
3月24日生まれ、神奈川県出身、O型。リーダー、そして“スナック・エンガブ”のママ。ユニットの楽曲・アートワークを担当。専門学校ボーカル科を卒業後、soul juice(ソウルジュース)として、楽曲・デザイン・ステージングのセルフプロデュースを始める。インディーズにてフルアルバムを2枚リリース・2015年、クリエイター事務所「BeeTonics株式会社」に所属。メジャーアーティストへ楽曲提供を開始。アルスマグナ、Predia、WEBER他、楽曲がオリコン上位にランクインを果たす。2017年エンガブ結成を機に、セクシャリティをカミングアウトした。
▼推しポイント
すべての楽曲の作詞作曲を統括する、エンガブの絶対的な音楽的ブレイン。「自己愛(セルフラブ)」を作品の核に据え、誰もが自分を愛して誇らしく生きるためのメッセージを音楽に昇華。クラブミュージックからR&B、歌謡曲、ポップスまで、ジャンルレスな洗練されたサウンドと、ソウルフルで深みのある歌声がグループの骨格を創り出している。
卓越したクリエイターとしての顔を持つ一方で、YouTubeではスナックの「ママ」として親しみやすくユーモア満載なフリートークを展開。視聴者の悩みに対して的確、かつ温かい言葉を返し、多くのファンを精神的にも支えている。多才でスタイリッシュでありながら、どこか安心感を与える深い包容力、そして作品に込める自己肯定のメッセージこそが、ファンを引きつけて離さないのだろう。
▼こんな人におすすめ
自分を貫く圧倒的カリスマ性に痺れたい人はハマるはず!
HIDEKiSM(ヒデキズム):圧倒的なサービス精神で笑顔を届ける「チーママ」

▼公式プロフィール
1月17日生まれ、東京都出身、B型。“スナック・エンガブ”のチーママ。ユニットの企画、マーケティング、ムードメーカーを担当。18歳でLGBTであることをカミングアウトし、早くからLGBT系アーティスト「HIDEKI」としてソロ活動を精力的に展開。2010年に1stアルバム、2013年に2ndアルバムをリリース。同年3月、フジテレビ「笑っていいとも!」第1回オネメンコンテストに出場し、満場一致で優勝。オネメン5人組「オネップ(ONEP)」の一員として、半年間コーナーレギュラーを務めた。その後、「解決!ナイナイアンサー」「ダウンタウンなう」等、多数のTVやメディア、ファッション誌に登場し活躍。
▼推しポイント
彼がひとたび笑えば、その場にいる全員がつられ笑いしてしまうほどの、天性のポジティブオーラと華やかなスター性が最大の魅力。エンガブのツインボーカルにおいて、Takassyの低中音と美しく交錯する、突き抜けるようなハイトーンボイスを武器に、グループに圧倒的な華をもたらしている。浜崎あゆみの歌声に涙し、歌手を志したというそのパフォーマンスには、歌とファンへの敬意、そしてプロとしての矜持が宿っている。
YouTubeでは抜群のトークスキルを誇り、企画・マーケティング担当として動画を盛り上げる。高校時代のギャルサー活動で培ったキレキレのパラパラや、美を追求するメイクへの強いこだわりはすべて、人々を楽しませるセルフプロデュースに繋がっているのだろう。親しみやすく愉快な「ムードメーカー」としての姿。しかしひとたびステージに立てば、その陽気なキャラクターはそのままに、「歌姫」としてステージ上で魅せる圧巻のパフォーマンスに多くのファンは惹きつけられている。
▼こんな人におすすめ
極上のエンタメ精神に心躍らせたい人はハマるはず!
Kamus(カミュ):ピンヒールで舞う超絶技巧の妖艶な「ダンサー」

▼公式プロフィール
12月28日生まれ、青森県出身、O型。元陸上自衛隊 衛生班 手術班 所属。その後、ダンサーの夢を叶えるべく上京。ショーバーにてショーダンサー、アーティストのバックダンサーなど多岐にわたる活動でスキルを磨く。“スナック・エンガブ”の店子。ユニットの振付けを担当。CX『笑っていいとも!オネメンコンテスト』/TX『家、ついて行っていいですか』等、多数のTVバラエティに出演経験を持つ。「元自衛隊」「元新宿二丁目バー店員」と言う異色の経歴を持つ。
▼推しポイント
11cm以上のピンヒールを完璧に履きこなし、体幹のブレない美しい姿勢から放たれるキレとしなやかさを備えたダンスで魅了する、エンガブの振り付け・ダンス担当。自衛隊やショーダンサー時代に培ったストイックな精神と努力の賜物であるそのパフォーマンスは、見る者を一瞬で釘付けにする。
ステージ上で狂気的なまでの色気と存在感を放つ姿。しかし、トークで見せる素顔は非常にシャイで奥ゆかしく、真面目な内面を覗かせる。メンバーから本気で心配されるほどのピュアさ、そして荷物持ちを「筋トレになるから」と喜んで引き受け、壊れたネックレスを器用に直してあげる健気で優しい人間性。圧倒的なパフォーマンスと、守りたくなるような愛らしさのアンバランスさこそが、知れば知るほど深い「沼」へと誘ってくれる。
▼こんな人におすすめ
圧巻のパフォーマンスとシャイな素顔のギャップに溺れたい人はハマるはず!
デジタル×サイバーを極めた渾身の新作ミニアルバム『TRIGENESICA』
2017年のプロジェクト始動以来、自身のスタイルを一切妥協せず貫き、メジャーという大舞台へ到達したENVii GABRIELLA。そんな彼らが、2026年9月16日(水)に最新ミニアルバム『TRIGENESICA(トリジェネシカ)』をリリース。2月にKanadevia Hall(旧TOKYO DOME CITY HALL)で開催されたライブから連なる地続きの作品であり、これまでのクールな歩みを昇華させ、新たな一面を提示する集大成としての意欲作に仕上がっている。
今作最大の武器は、パーティーチューンから一転した、ストイックで冷徹な「デジタル×サイバー」の音像世界だ。全編を通して、インダストリアルな重低音と鋭いシンセサウンドが疾走し、聴き手を近未来のダークなクラブフロアへと引きずり込む。リード曲「Empowerment」はその象徴であり、ハードテクノを基調とした攻撃的なデジタルビートが鼓動を加速させる。内に秘めた本能を覚醒させる力強いメッセージは、ここぞという勝負の瞬間に自分を最大級に鼓舞してくれる。
また、今作にはライブの投票企画で選ばれた未発表4曲「私はオバさんになってる」「Still at the Party」「Bag持つ為にBag持つの」「Euphoria」をブラッシュアップして収録。さらに、妖艶なエスニック調BGMをデジタルビートと融合させた「神威(カムイ)」がボーナストラックとして収録されているのも、今作の持つサイバーな世界観を濃密に補完している。
自然と身体を揺らしたくなる快作『TRIGENESICA』は、彼らの音楽性の深さと飽くなき探求心を証明している。メジャーという大舞台においても、自身のスタイルを一切妥協せず貫き続けるENVii GABRIELLA。その圧倒的な音楽的世界観と、彼らが創り出す魂を揺さぶる最新エンターテインメントを、ぜひ体感してみてほしい。
Information

メジャー3rdミニアルバム『TRIGENESICA』
発売日:9月16日
CD:https://store.kingrecords.co.jp/shop/g/gKIZC-799/
配信:https://engab.lnk.to/TRIGENESICA
